2011.12.19(月)

秩父良いとこ一度はおいで ミューズパーク散策路

 
秩父には「秩父ミューズパーク」という広大な自然公園があります。
その中には「音楽堂」「野外ステージ」や「子供広場」「テニスコート」などがあります。
詳細は http://www.muse-park.com/ をご覧ください。
 
この中に「散策路」ともいうべきものがあります。
森の中に散歩道が整備されているのです。歩くだけなら無料です。
筆者は日曜日にここを散歩しました。ひと通りを歩くだけで「1時間半」くらいかかりました。
冬なので、広葉樹の葉は落ち葉となり、針葉樹からは「こもれび(木洩れ日)」がさしていました。
寒くない服装であればなかなか快適な散歩でした。
musepark map.jpg
 
まずは
この地図で
全体像を把握して
コースを決めます
 
 
 
musepark rindou.jpg
 
こんな林道が
続きます
 
 
 
 
 
musepark rindou2.jpg
 
長い道が
わかりますか?
 
 
 
 
 
musepark ike.jpg
 
途中にはこんな
池や東屋があります
休憩もできます
 
 
 
 
musepark keshiki.jpg
 
秩父市内を
見下ろす
こんな景色も
見られます
 
 
 
春と秋の花の季節はたくさんの人が訪ずれる観光地ですが、冬のミューズパークも良かったです。
皆様も一度散策路を歩いてみたらいかがでしょうか?
 
 

2011.12.16(金)

秩父良いとこ一度はおいで お地蔵様の交通事故

 
秩父は寒くなりました。テレビでは赤坂の気温が7℃で寒い朝ですと言っています。
秩父の今朝の気温(筆者の車の温度計)は「-1℃」でした。
kion 16dec2011.jpg
 
これが証拠です
12月16日朝
 
 
 
 
 
ところで、秩父で面白いものを発見しましたので報告します。
ojizosan jiko kanban.jpg
 
字が読めますか?
お地蔵様がトラックに
ひかれたのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
時々みかける交通事故の目撃者を探している看板です。
下の部分には「秩父警察署事故捜査係」と書いてあるので本物です。
10月6日の夜に事故は発生したようです。
 
しばらくお地蔵様がいない時期がありました。
入院・治療をしていたのでしょうね。
無事に帰って来られました。
ojizosan.jpg
 
どこか後遺症が
残っているのか
あまりじっくり見たことが
ないのでわかりませんが
「公務に復帰」されて
います
 
 
 
お地蔵様も当て逃げされて入院では大変でしたね。
  
 

2011.12.15(木)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 台湾忠烈祠

 
台湾市シリーズの最後とします、
台北市の郊外にある「忠烈祠」を見学に行きました。
中華民国の建国(辛亥革命)やその後の戦争で亡くなった英霊が祭られている場所です。
 
忠烈祠のサイトをご覧ください。
http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10199.html
 
観光としてこの場所が有名なのは「衛兵交代」です。
この場所を守っているのは中華民国の軍隊で、衛兵は常に4人が立っています。
しかし、完全にセレモニー化しているので、立っている衛兵は「人形ではないか」と思うくらい
動きません。
筆者は、「これでは曲者が来ても気づかないのでは」と思ったくらい同じ場所を見ていました。
 
その衛兵が1時間ごとに交代するのですが、これが完全なセレモニーで観光客がたくさん
集まります。
taiwan churetushi eihei kousin.jpg
 
交代のために
行進しています
 
 
 
 
 
taiwan chuuretushi eiheikoutai.jpg
 
大きな建物「忠烈祠」の
前で交代式をしています
 
 
 
 
 
たしか、イギリスでも衛兵交代は観光名物になっているはずです。
どこの国にもあるのかもしれませんね。いわゆる「様式美」ですね。
 
最後に、台湾の人は非常に親切だと言いましたが、これに関係しているかもしれませんが
非常に信仰が厚いとも感じました。
台北市内にあるお寺「行天宮」を覗いた時に見た風景です。
taiwan gyoutenguu.jpg  
 
 
 
 
 
 
 
 一般の人が熱心にお経をあげていました。
この写真では年配の方が中心ですが、お寺の中には若いカップルや子供連れの家族まで
いろいろな年代の人がたくさんいました
 

2011.12.13(火)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 台湾地下鉄

 
今回は台北の地下鉄について報告したいと思います。
台北市内を移動するのは地下鉄を使うのが非常に便利です。
東京ほどではありませんが、地下鉄網はかなり発達しています。
 
台北の地下鉄には「スイカ・パスモ」のようなプリペイドカードもありますが、筆者は乗るたびに
お金を払う基本的スタイルでした。
ところが、台北の地下鉄は切符ではありません。プラスチック製の「コイン(?)」が出てくるのです。
taiwan chikatetu coin.jpg
 
最低料金は「20園」なのですが
見た目は「20園でも25園」でも
変わりません
 
 
 
 
自動販売機で目的地までの料金を払うとこのコインが出てきます。特に料金は書いてありません。
改札を入る時はこのコインを「スイカなど」と同様にある部分に近づけると改札が開きます。
そして、改札を出るときはコインを入れる場所があるので「投入」します。
これでコインは戻って来ないのですね。
多分、このコインは何度も使えるのでエコですね。
taiwan chikatetu.jpg
 
地下鉄のホーム
コンコースもホームも
そして電車も
日本の規格よりもかなり
大き目です
ゆったりした感じですね
 
 
台北市内を地下鉄で動いていて感じたことがいくつかあります。
まずは「街全体がゆったりと大き目であること」です。
道路も広いし、地下鉄も大き目です。日本のコセコセしたところがあまりありません。
 
最も驚いたことは「台湾の人たちが非常に親切」だということです。
筆者のような「外国人」だけでなく、台湾人同士でも「親切」なのです。
地下鉄のなかで何度も目撃したのですが、年寄りが乗ってくると座っていた若い人がすぐに立って
席を譲っていました。ごく普通の感じで席を譲っていました。
 
また、筆者が路線図や観光案内を見ながら立ち止まっていると「声を」かけてくれます。
それも1度や2度ではありません。年配の人も若い人も声をかけてくれました。
困った人がいれば助けてあげようという気持ちが強いのだと思います。
何か「日本で失われた」ものが台湾には残っているような気がします。
 
 

2011.12.12(月)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 中華民国総統府

 
台湾シリーズです。
中華民国のトップである「総統」が事務を執る場所である「総統府」を見てきました。
まずは写真をどうぞ。
taiwan soutoufu.jpg
 
威厳のある
建物ですね
 
 
 
 
 
中華民国総統府の説明は下記のサイトをご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%B0%91%E5%9B%BD%E7%B7%8F%E7%B5%B1%E5%BA%9C
 
建物自体は日本が統治していた時代の1919年に作られた「台湾総督府」のものだそうです。
この前の道の広さには感心させられました。
taiwan soutoufu road.jpg
 
片側で9車線あります
 
 
 
 
 
 
日本では見られない風景です。
ちまちました建物の多い日本とは大きな違いです。
台湾総督が作ったということは「絶大な権力」が「権威を誇示」するために作ったのでしょうか?
日本だってかつては絶対政府のような時代があったはずなのに、なぜこういう大きな事業が
出来なかったのでしょうかね。