2013.09.17(火)
台風18号が秩父を通過して行きました。
長野県から入って、秩父を通過して、熊谷に行きました。
熊谷は当日の未明に「竜巻と思われる突風」が発生して、大きな被害が出ましたが
秩父は台風の直撃があったにも拘わらず、ほとんど大きな被害はありませんでした。
何度ものこのブログで説明していますが、秩父は「自然災害に強い」と言われています。
今回もそれを証明された感じです。
山に囲まれているために、台風が直撃しても「被害を与えるような風」は吹きませんでした。
雨も降りましたが、川はかなり低いところを流れているので「洪水」になるようなことも
ありませんでした。
土砂崩れも「警報」は出ましたが、大きな被害はなかったようです。
田んぼでは「収穫前の稲」の一部が倒れています。
この田んぼは
ほとんど倒れて
います

他の田んぼは
ほとんど倒れて
いません
「倒れている」田んぼと「倒れていない」田んぼでは、多分「品種」が違うのでしょう。
素人の筆者が見ても「田んぼによって」稲の高さが違ったりしているので。
収穫まじかの稲が倒れてしまうのは、農家の人にとってみると「涙が出るくらい」辛いこと
だと思います。
もちろん、倒れて田んぼも収穫はされるのですが、品質や収量に大きな差がでるでしょうね。
辛いことです。
最後に、「台風一過」の夕日をご紹介します。
16日夕方です
午前中に台風が
直撃した秩父ですが
午後は晴れました
台風の被害に遭われた方にはお気の毒ですが、なんか日本の気候は「熱帯」や「亜熱帯」の
ようになってきているようで心配です。








