2020.10.28(水)

秩父の畑で見た作物 さて何?

初めから質問です。下の写真はある農産物です。何でしょうか?

見難いでしょうか? 黄緑色の実です

実だけのアップですね

さて何でしょう?

答えは「オクラ」です。

筆者は子供の頃、ピーマンとオクラは食べられませんでした。ただ嫌いというだけでなくて、ピーマンと一緒に炒めたソーセージを食べただけで半日寝込んだ経験もあります。

ピーマンはどのように菜っているかは知っていましたが、オクラがこんな感じで菜っているのはつい最近になって知りました。

2020.10.05(月)

稲刈りが本格的に始まる

埼玉県秩父地方では先週末から本格的に稲刈りが始まりました。

福井県などは「早場米」の産地なので、1月も前から稲刈りが始まっていましたが、秩父地方は今が盛りです。

コンバインですね

コンバインとは違って稲を刈ったあと自然乾燥

田んぼの脇に「曼珠沙華」(彼岸花ともいう)

のどかな(農家は忙しいですが)な田園風景を紹介しました。

2020.09.23(水)

稲刈り始まりました

前回、もうすぐ「稲刈り」かな? という投稿をしましたが、週末から実際に稲刈りが始まっています。

手前が刈り取った後です

先週末(9月18日)から一部の田んぼで稲刈りが始まりました。

今週は明日位から台風の影響が出てくると思いますので残りの田んぼも稲刈りを急ぐのでしょうか。

雨に濡れてしまうとある程度乾くまで収穫できませんし、台風で強い風が吹くと稲が倒れてしまうし、稲刈りのタイミングは難しいのだと思います。

 

2020.09.17(木)

もうすぐ稲刈りかな 秩父市蒔田地域

秩父市でも田んぼのある地区である「蒔田地区」の稲がこんな状況になっています。もうそろそろ稲刈り(収穫)に入りそうですね。

実るほど頭を下げる稲穂かな

遠景はこんな感じです

ちなみに米を作っていない田んぼでは大豆を作ってます

もうすぐ、実りの秋です。

2020.09.10(木)

桑の木 養蚕業

秩父地方はかつて「養蚕業」が盛んでした。

養蚕業とは「蚕」を飼って絹を取る産業ですが、蚕の餌のために桑の葉が必要となります。そのために、畑には桑の木が植えられていました。

筆者が高校生の頃にはまだ桑畑がたくさんあったので、葉っぱが茂ってくると自転車で脇道から大きな道路に出ようとする際に車が来るのが見えなくなって危ない思いを何度もしました。

高度成長期を経て、主に中国から安い絹が入って来たころから、日本の養蚕業は廃れていきました。そして桑畑もどんどん減ってしまいました。

ところが、最近また少しづつですが桑畑(多分養蚕も)が増えて来ています。

桑の木 そんなに茂っていません

これはかなり茂っている状態です

なぜ、最近になって桑畑が増えてきたかというと「絹」が服だけでなく「化粧品」や「医薬品」の原料として使われるようになったとのことです。高い商品なので品質が良ければ多少価格が高くても使えるということで「国産品」が増えているとのことです。非常に興味深い変化です。