2012.09.24(月)

秩父良いとこ一度はおいで 自転車ロードレース

 
毎年恒例の「秩父宮杯埼玉県自転車道路競走大会」が23日(日)に開かれました。
いわゆる秩父宮記念自転車ロードレースです。
このブログでも何度か取りあげいますが、今年もこの季節になりました。
 
road race in 2012 hata.jpg  
こんな「幟(のぼり)」が
コースのあちこちに
立てられています
 
 
 
 
 
 
road race in 2012 shuudan.jpg
高校生の部の
集団です
 
 
 
 
 
 
筆者は毎年このレースを応援しています。実は自宅のすぐそばを走るのです。
いつもの年は「暑い」のですが、今年は「雨が降って」気温も「20℃」まで上がらずに
「寒い」日でした。
上の写真を見て貰っても分かるかもしれませんが、かなりの雨で選手は大変だったと
思います。コースの中には2つの峠があるので、下りでは滑って転倒する可能性もあります。
 
去年撮った写真ですが、今年も下りのカーブには下のような「畳」が転落防止のために
設置されていました。
chichibunomiya junbi2.jpg
ガードレールを
越えると向こうは
崖なのです。
命にかかわります
 
 
 
 
たくさんのボランティアの方が運営に協力していました。
雨が降ると選手も大変ですが、運営スタッフも大変です。
応援が「雨で大変だった」というのは申し訳ないですね。
 
 

2012.09.21(金)

秩父良いとこ一度はおいで 中蒔田の自然 野鳥 セキレイ・シジュウカラ

 
ちょっとブログ更新をさぼってしまいました。
久々の更新ですが、今回も中蒔田(秩父市)の野鳥を紹介します。
 
セキレイとシジュウカラです。
皆さんも名前はご存じだと思いますが、野生のものを見て名前が分かるのはなかなか難しいと
思います。写真をご覧ください。
sekirei1.jpg
セキレイです
きれいな黄色をしています
 
 
 
 
 
今度はシジュウカラです。
 
shijyuukara1.jpg
 
シジュウカラは地味ですが
なかなかシックな感じですね
 
 
 
 
 
名前を知っていても外で見つけて「セキレイ」や「シジュウカラ」だと筆者は分かりません。
皆さん如何ですか?
 
 
 

2012.09.04(火)

秩父良いとこ一度はおいで 中蒔田の自然 野鳥 ジョウビタキ

 
皆さん、「ジョウビタキ」という野鳥の名前を知っていますか?
筆者は「初耳」でした。皆さんも多くの人が「知らない」と答えると思います。
 
インターネットの説明は次のサイトを見てください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%93%E3%82%BF%E3%82%AD
 
スズメよりも少し小さいようですが、下の写真を見ると黄色がきれいですね。
jyoubitaki1.jpg
 
なかなか「美人」ですね
 
 
 
 
 
 
 
 
jyoubitaki2.jpg  
後ろ姿です
 
 
 
 
 
 
 
 
中国の東北部などで繁殖して、日本から南のアジアで冬を過ごすようですね。
林の中に潜んでいる感じですね。
秩父の冬は寒いけれど、中国東北部よりはもちろん暖かいですよ。
 
 

2012.08.29(水)

秩父良いとこ一度はおいで 中蒔田の自然 野鳥 キジ

 
中蒔田の野鳥シリーズです。今回は「キジ」です。
この名前は知らない人のほうが少ないと思いますが、実際に野生のキジを見たという人は
あまり多くないと思います。
 
筆者は中蒔田地区を散歩していて何度か見ています。
また、「ケーン、ケーン」という鳴き声も何回も聞いています。
「キジも鳴かずば撃たれまい」という言い方もご存じの方が多いと思います。
 
kiji 1.jpg  
木の間に居ますが
存在感ありますね
 
 
 
 
 
 
kiji 2.jpg
畑の中を歩いて
います
こんな時に筆者が
通りかかると
走って逃げるのです
 
 
都会に住んでいる人からするとこれだけ存在感のある野鳥が目の前を横切ったら
驚きですよね。
 
 

2012.08.28(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 日本の航空行政

 
久々の筆者独断と偏見シリーズです。
日本航空の株式再状況に「自民党」「全日空」が文句を言っています。
ちょっとだけ付き合ってください。
 
まずは下記のサイトを読んで頂けると筆者の言いたいことの多くが含まれています。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120810-00000002-toyo-bus_all
 
ポイントは次の通りです。
1.日本航空は法に定めれた「破産」手続きによって、通常の会社では「簡単」には得られない
  処遇を受けています。しかし、それだけで今回の「急回復」が行われたわけではない。
  今までの日本航空では考えられないような「人員整理」「待遇低下」「年金削減」を
  行ったし、政治的な圧力による地方空港路線維持体制を「改善」できた。
2.航空行政は「過去の対応」を議論するのではなく、「未来」志向でいかなければならない。
  日本航空の足を引っ張る行政(地方路線の維持や繰越欠損の見直し)ではなくて、全日空
  を含めて更に競争力を得られるような「体制」を取るべきである。
3.地方路線を維持したいなら「民間企業」が採算取れるように「支援」するべきであり、政治的
  行政的な圧力で地方空港への路線を維持させるのは「昔来た道」である。
 
自民党は民主党のやったこと(日本航空の倒産及び支援)の批判をするために日本航空の
再上場にいちゃもんをつけるし、マスコミは日本航空の「二次破たん」を盛んに指摘していた
のに「全く違う状況」になったので「アラ探し」をしている。
利権を握っている国土交通省もまたまたチャンスと動き始めている。
これに便乗した全日空が日本航空批判しているという構図ですね。
 
こういう利権に群がる連中が動くというのは他の業界にもたくさんある話のようです。
「政治屋」と「シロアリ官僚」が大きな顔をして動いている日本は変わらなければならないと
思います。
(注:官僚には頭脳明晰で本当に日本の状況を考えている人がたくさんいるということは
   筆者は体験的に分かっています。尊敬できる人もたくさんいます。
   しかし、政治家についてはあえてコメントしません。)
 
先週末の日経新聞の記事に「全日空はコスト削減で年間1000億円増益を目指す」と
書いてありました。パイロットの給与は全日空が年間で500万円日本航空より高いそうです。
これを読むと現在の利益の差は「全日空のコスト高」ということではありませんか。
 
今回は本当に「独断と偏見」でした。もうこれでこのシリーズは終わりにしたいと思います。