2021.07.14(水)

4回目の非常事態宣言(東京)

今週月曜日(7月12日)から「4回目の非常事態宣言」が東京都と沖縄県に発出されました。

野菜工房の売上は「コロナ禍」の影響で「相変わらず」低迷しています。6月から少しづつ改善してきたからと思ったのに「また非常事態宣言」ではと落ち込む毎日です。

先日のニュースで今年に入ってから非常事態宣言が出されている期間がカレンダーに色付きで記載されていましたが「ほとんど」の部分に色が付いていました。これって「ずっと非常事態?」という感じです。

筆者は「自粛」「感染防止(マスク、手洗い、うがい)」に心掛けている方だと思っています。「非常事態宣言?」も真面目に受け止めています。

それでも、今の政策は「どうにかならないか?」という気持ちになってしまいます。感染爆発当初から「検査の重要性」が叫ばれていたのに、なかなかPCR検査が一般的にならない。「利に敏い」一般企業が「PCR検査」サービスを始めて、一般の人や民間企業が「自費」でPCR検査をしています。

ワクチン接種については「なかなか良いペース」で進んでいるなと評価していたら「職域接種の希望が予想以上に」多かったということでペースダウン。政治家・役人は企業がどれだけ切羽詰まっているか、一般人の若い人がどれだけワクチンを希望しているかを「想像」できなかった。(企業の同調圧力もあったとは思うが)

ワクチン一本やりで「コロナ特効薬」への対応もなかなか進まない。一部報道では日本でも他の病気には認可されている日本製の薬が外国ではコロナ薬として緊急認可されたとのこと。(なんだかなー)

政府批判をしていても始まらないので、野菜工房は「コロナ禍」でも新規売込みにまい進しています。なかなか、商談が自由にできないのがもどかしいですが。