2013.08.24(土)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 航空機緊急脱出担当

 
タイトルだけ見ると「筆者が航空機事故にあった」と勘違いする人もいるかもしれませんね。
 
筆者は、昨日(8月16日)小松空港から羽田までJALに乗りました。
その際に座った場所が「緊急脱出口」のそばだったので、「緊急時」にはCAの手伝いをして
くださいと言われたのです。
 
その際に渡されたのが、次の写真の説明書です。
JAL evacuation.jpg  
細かい字なので
読めないと思いますが
かなり詳細です
 
 
 
 
 
 
 
書いてあったことは次のようなことです。
1.緊急時にはCAの指示に基づいて安全な脱出の手伝いをしてください。
2.具体的には「脱出準備が完了するまでは乗客が殺到するのを阻止する」
         「脱出口のドアを外す」「スロープで降りたら他の乗客の援助をする」
         「脱出できた人は飛行機から離れるように指示する」など
3.上記の手伝いが「できない」ないしは「したくない」人は席を替わる手配をするので
  申し出るように。
 
すごい怖そうでしょう。そして、席からは次の写真の光景も見えました。
JAL kakuseiki.jpg
 
多分、緊急時に使う
拡声器です
 
 
 
 
 
 
 
 
「緊急事態」は全く起こらなかったのですが、なかなか面白い(?)経験でした。
 
実際のフライトは北陸地方を襲った「雷雨」のために、離陸が遅れました。
着陸しようとしていた他の飛行機も上空で待機していたとのことでした。
実は、筆者が乗った飛行機も小松空港に来る祭に「落雷」にあったということで
緊急点検をしていたので、なかなかスリルある旅行でした。