2010.09.29(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 仮植作業

 
育苗棚で少し大きくなった苗を少しだけ苗ごとの間隔を広げるために植え替えます。
これを仮植(かしょく)と言います。
まだ本格的に大きくするための間隔ではなく、ちょっとだけ広くするというものです。
つまり、私たちは植え替え(移植)を2回しています。
 
まずは仮植する前の状態を見てください。
ikubyou.jpg





この状態のものから
ウレタンごと分離して
パネルの穴に
移し替えます
         
     
      
      
      
 
植え替えるためのパネルは播種したウレタンの大きさからすると非常に大きくなりますね。
このパネルの大きさは最終的にレタスを大きくするためのパネルと大きさは同じです。
パネルに開いている穴の数が違いますが。

ishokusagyo.jpg 
植え替え作業は
一株づつの
手作業ですね
 
 
 
 
ishoku 1.jpg 
仮植終了後は
こんな感じですね
 
 
 
 
 
植え替えを2度するのは栽培棚をなるべく有効に使うためです。
小さいうちから間隔を大きく空けて植えるとパネルの数が増えてしまうためです。
レタスにとっては植え替えは少ない方が良いと思います。
効率性とレタスへの影響とを勘案して植え替え2回としているのです。