2010.09.15(水)

秩父よいとこ一度はおいで 他地域 高知その2

 
実は筆者は日本の47都道府県で唯一行ったことがなかったのが、高知県だったのです。
だから今回は香川県に行くついでにあえて高知市内に泊まりました。
高知市から本来の目的地であった香川県観音寺市までは高速道路でわずか1時間でした。
高速道路ができる前はかなり時間が掛かったはずです。
 
高知市内で驚いたことがふたつありました。
ひとつは市内の道幅が非常に広いということです。
 市内の道はほとんど片側2~3車線で、その中に市電が走っています。
だから道の幅の広いこと、広いこと、正に初めて行った筆者は驚いてしまいました。
kouchisinai michihaba.jpg  
分かり難い
写真ですが
右の方に
市電の線路と
小さく車が
見えますよね
 
 
kouchisinai namiki.jpg  
並木が
南国でしょ
これも
なかなか
趣があります
 
 
 
もうひとつ驚いたことは次の写真で示されている交差点です。
kouchisinai singou.jpg
 
わかりますか?
信号の名前の
代わりに
アルファベットが
付いています
ここは「D交差点」
ですね
 
「ところ変われば品変わる」といいますが、レンタカーを運転していて驚いたこと二題でした。
最後に毎週行われている「日曜市」の様子です。
kouchisinai nichiyouichi.jpg
 
まるで東南アジアの
露店でしょ
背景の並木も
南国だし
 
 
 
この日曜市も広い片側2車線の「片側(2車線)」を使って毎週行われているそうです。
残りの2車線で上下線の車が走っているわけです。

「秩父よいとこ一度はおいで 他地域 高知その2」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。古い記事にいきなりコメントして申し訳ありません。こてこて土佐人のUKAと申します。
    高知の残暑はどうでしたか? 9月だとまだまだ日ざしがきついから大変です。昨年の高速1000円化と今年の龍馬伝で観光にこられる方がどーんと増えていて凄いですが,はたして来年はどうだか?
    記事を読んで気がついたことをいくつか。
    ①「観音寺市まで高速ができる前はかなり時間が…」
     その通りです。国道で四国山地越えは休憩なしで3時間以上かかりました。
    ②「高知市内の道がほとんど片側2~3車線でその中を市電が走っている…」
     いえいえメインストリートだけです,広いのは。それと「市電」ではなく「私電」です。土佐電鉄㈱の路面電車です。
    ③「並木が南国でしょ…」
     江ノ口川沿いのワシントンヤシです。昭和30年代の南国博覧会のときに植えられたそう。枝がボトンと丸ごと落ちてくるので大変危険。枝縛りの処理をしていってます。
    ④「信号の名前の変わりにアルファベット…」
     場所を示す町名版が高知の信号についていないので非常に不親切。そこでそれに代わるものとしてアルファベットをつけて「はりまや橋交差点を西進してD交差点を右折」というふうに使います。アルファベットにしたのは外国の方でも読めるのと,読み取る時間を短くすることで事故を防ぐことだそうです。
    ここでちっくとだけ来られた土佐の「日曜市」の紹介を。
    土佐の「市」の特徴は「終日市」「街路市」「曜日市」(火・木・金もあり)であること。お山の農家がお城下に農産物を売りにきたのが最初です。総延長1.3km・約500軒の出店者の7割が生産農家で,狭い店頭にいろんな種類の野菜や果物,漬物や田舎寿司,餅・饅頭,花苗・盆栽・苗木,土佐刃物や骨董,手造り匠の品などが並びます。
    高齢化する出店者を元気づけようと5月から日曜市東端付近で高知大学生が「日曜市サポーターズ」として休憩所兼案内所の運営を始めましたがお気づきになられたでしょうか。ちっくとだけ豪華な日曜市パンフレットや簡単な日曜市ガイドを行っています。次回もし高知を訪れる機会がありましたら,また日曜市にも是非お立寄りください。
    説明口調で長くなってすみません。最後は龍馬伝口調で「おまさんらぁ,今度来るときはちっくと寄っとうせ。わかっちゅうがかえ,約束ぜよ」 サポーターズ応援団でした。
  2. 筆者です。
    コメント頂いてから10日も経ってしまい申し訳ありません。
    実はこのブログにも「スパム」なるコメントの書き込みが多発して3日で2千通くらい来ていました。
    初めてのことで戸惑ったのと、何しろ数が多いのでUKAさんのコメントを見逃していました。
    高知の説明ありがとうございました。
    筆者はあまり詳しく調べたうえで書いていないので間違いもあったと思います。
    高知は初めて行ったのですが、なかなか楽しかったのでその勢いで書いてしまいました。
    筆者は高知県で日本の都道府県47を全て訪問したことになりました。
    どこに行ってもその場所の良さ惚れ込んでしまう人間ですが、それでも高知はなかなかのもの
    でした。楽しかったです。

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