2009.04.24(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 新品種 パセリ 

 
私たちは現状ではレタス3種を栽培していますが、今後は種類をもっと増やしていきたいと
思っています。そのために、試験的にレタス以外の栽培もしています。
かつて、生育途中のものの写真を紹介しました。
 
今回は写真はまだありませんが、パセリの話をしたいと思います。
皆さんは「パセリ」といえばどんな印象を受けますか?
刺身の皿に「つま」として必ずのっているものだけど、最終的に食べないものではないでしょうか?
 
それでもパセリは「刺身には必ず」付いていると言っても過言ではないと思います。
このパセリは「砂を噛む」というようですが、露地での栽培中に上部の房の部分に砂や泥がいっぱい
入ってしまうそうです。それを良く落とさずに使用した場合、食べて「ガリ」ときたら大変です。
(実際に食べる人も多いようです)
そのため、「刺身のつま」なのに業者は一生懸命に手間と金をかけて洗っているのです。
 
私たちがパセリを作ると「噛む砂」がないし、農薬も使いません。
洗わずに使えるということが非常に大きなメリットになるようです。
試験栽培を始めました。