2009.03.30(月)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 噴霧ライン エンド調整

 
何度も説明していますが、私たちの噴霧ラインでは養液を閉じ込める構造になっています。
霧状になった養液がレタスの葉にかかると「細菌数」が増える可能性が高くなります。
そのために、噴霧槽の上部はパネルでふたをするような感じです。
株が植えられていない穴には漏れを防ぐためにウレタンを挿入します。
ところが、パネルがちょうど上部を塞ぐようにラインの長さを決めてしまうとぴったりとして
パネルを移動させる際に一枚目を取りにくくなります。
そのため、ラインは若干長く設計されています。
その部分を開けたままにしておくと、そこから霧状の養液が漏れますのでパネルと同じ素材
でふたをするようになっています。パネルほど大きなものではないのですが。
lineendchousei.jpg
 
左下のほうに
のっぺりとした
白い部分が
ありますね。
これが調整用の
ふたです。
 
 

「未来の野菜を作る 植物工場建設風景 噴霧ライン エンド調整」への5件のフィードバック

  1. 周藤様
    大変ご無沙汰しております。水クラ13代の横手です。
    実は昨日、沖縄県今帰仁村在住の樋口さん宅を訪問した際、周藤さんの近況とこのブログのことを樋口さんから聞き、拝見させていただきました(私も沖縄移住者です)。
    食について考えさせられることが多い中で、新しいアプローチのひとつとして期待しています。また時々寄らせていただきますが、まずはご挨拶まで。
  2. 大山様
    昨日同期工場?工房見学に参加出来ませんで残念(涙)
    ブログ見せて頂きました。立派な施設と聞きましたが本当に!!!
    レタスお土産に頂きました。
    QPのレタスより小ぶりでしたが柔らかくて最高に美味しいレタスです!
    凄く頑張ってる大山さんを「応援します!」
    友達にも食べてもらうね~
    これからの活躍期待しています
       MONNTA
  3. 送信後エラーとなるため、再送信してダブってしまいました。
    すみませんでした…。
    削除等、よろしく対応を願います。
  4. 木暮し さん
    コメントありがとうございます。
    糸満で家具職人をしているとは聞いていました。銀行員からの転職ですね。
    先日の40周年記念の際にはたくさんの泡盛を送って頂きありがとうございました。
    食に関心のある方は非常に増えています。
    その意味でこれからも市場が広がっていくと期待しています。
    もう少し経ったらインターネット通販もしますので、その際にはご購入をお願いします。
    P.S. 送信後エラーはこちらのプログラムの問題です。ご迷惑をおかけしました。
       なるべく早く修正します。
  5. 応援ありがとう。
    同期の皆様からの後押しがあればこそ、今があります。お土産のレタスは工場での第一回目の播種した野菜を収穫したものです。これからさらに品位をあげていきます。
    工場見学はいつでもウエルカムですので、秩父に来た折には是非ともお寄りください。秩父にはおいしいお蕎麦も、素敵な景色もお寺もいっぱいあります。

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