2009.01.29(木)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 電気工事 蛍光灯設置作業 その1

 
私たちの栽培設備は何度のいうようですが「完全制御型」です。
完全制御型というのは外界と遮断して「栽培環境を全てコントロールする」ということです。
太陽光も全く使いません。自然の恵みを使わないのはもったいないと言われます。
ある意味その通りなのですが、太陽光を使うと必要以上に光や熱が発生する時もあれば
少なすぎて追加しなければならないという事態になります。
それを人工でコントロールしようとすると、自然の変化に刻々と対応することは通常考えるより
非常に難しいことのようです。(この部分は技術者ではない筆者は「そうなんだ」と納得する
しかない) 制御システムにお金をかけず確実性を増すためには「外界と遮断して」環境を
すべてコントロールした方が楽のようです。
 
このために、私たちは光源を「蛍光灯」に求めました。
他の会社では「高圧ナトリウムランプ」や「LED」、一部だけ太陽光を使っているところもあります。
蛍光灯の取付作業が始まったのです。
saibaitanakeikotou.jpg 
まずは蛍光灯を取り付ける
かさを取り付けます。
蛍光灯だけをのりで貼り付けても
しょうがないので当たり前ですか?
 
 
 
 
keikootooinplace.jpg 
 どうですか?
いっぱいあるでしょう?
これだから電気代がかかる
のでしょうね。
 
 
 
作業はどんどん進んでいきます。