2009.01.13(火)
未来の野菜を作る 植物工場建設風景 床コーティング 下塗り
新しい床を作るための「生コン」投入と仕上をかつて紹介しましたが、
今度は「床コーティング」です。生コンを打って表面を仕上げてから約2週間「養生」
していました。
「養生」が終わったのでついに「コーティング」の始まりです。
このコーティングはいわゆる「衛生的な食品工場」の床と同じ仕様のものです。
養生中に溜まったほこりやゴミをきれいに掃除して、表面に「下塗り」をします。
その上に「エポキシ」という素材のコーティングを2回塗ることになります。
今日は「下塗り」ですが、写真に撮ると暗いイメージになります。
実際には乾いたコンクリートが下塗りをすると湿った感じの色になります。
もう少し写真が上手ければ
分かりやすいのでしょうが、
手前の方が光っているのが
わかりますよね。
実際の作業はこんな感じですね。
人海戦術です。
塗ってすぐには白く見えますね。
乾くと上の写真のように透明で
湿った感じになります。
この下塗りが終わると、いよいよ「エポキシ」を2回塗りするわけです。
その作業は次回以降に報告します。