2011.02.09(水)

秩父良いとこ一度はおいで FIND CHICHIBU 講習会

 
私たちが加入している「広域秩父産業連携フォーラム FIND CHICHIBU」の勉強会が
ありました。題目は「効果的に業績を伸ばすホームページ戦略」です。
インターネットを使って会社のPRをしていこうというものです。
この手の講習会では専門用語が氾濫して、全体像が全く見えないということが多いのですが
今回の講師の方は非常に分かりやすい説明で大変勉強になりました。
講習会の様子を写真でご覧ください。
Find kouenkai1.jpg
 
講演の題目を
壁に表示して
あります
 
 
 
 
Find kouenkai2.jpg
 
講師の方の
了解を取って
いないので
あまりアップは
出来ません
 
 
 
Find kouenkai3.jpg
 
ちょっとアップ
し過ぎかも
しれませんが
説明と一緒だと
良く分かりました
 
 
 
広域秩父産業連携フォーラム(FIND CHICHIBU)は秩父郡市の会社が集まって作った
産官学連携や地域振興を目的に作られたものです。
現在の会員数は150社を越えていると思います。
いろいろな部会・分科会がいろいろな講習会・勉強会を一般会員のために開いてくれますし
分科会に所属するとそれぞれの目的に向かって各社が協力して事業を進めています。
広域秩父産業連携フォーラムのHP http://www.find-chichibu.jp/ もご覧ください。

2011.02.08(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 山口大学研修

 
私たちは山口大学の植物工場研修会のお手伝いをしています。
山口大学まで講師を派遣することと秩父まで来てもらって「実務研修」をして貰うのです。
 
山口大学は国の補助金を貰って植物工場の人材育成のための講習会を行っています。
植物工場の実務としての研修では私たちのように実際に工場を運営している人間の説明も
必要になるようです。
 
先週の土曜日に10名の方が秩父まで来られました。
講習を受けている方はほとんどが企業にお勤めで会社が植物工場の運営を検討されている
ところです。
既に植物工場を運営しているという会社はありませんので、とりあえず植物工場とはどんな
ことをやっているかを勉強して運営に乗り出すかを検討すると考えて良いと思います。
yamaguchi univ. seminar.jpg
 
この場面は
見学コースからの
視察です
他にもいろいろな
研修プラグラムが
ありました
 
 
植物工場普及のために私たちもできるだけのお手伝いをしたいと思っています。

2011.02.03(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 新しい野菜の販売方法

 
私たちのレタスは「AAA(洗わず、甘い、あんしん野菜)」として販売していますが、今回筆者が
訪問した販売店は非常に進んだ手法で野菜を販売しています。
 
今回筆者が訪問したのは「ベジ・マルシェ」というお店で「アーク森ビル」にあります。
アークヒルズにあるというだけでも「すごい」ですね。
ベジ・マルシェでは、野菜の「免疫力」「抗酸化力」「解毒力」というものに注目して
コーナーを分けて販売しています。
meneki yasai.jpg
 
時期によって
品目は変わります
 
 
 
 
 
kousanka yasai.jpg
 
アンチエージング
(老化防止)
の力もある
そうです
 
 
 
gedoku yasai.jpg
 
これ健康に
なりそうですね
 
 
 
 
 
 野菜を食べて健康で長生きしようという考え方です。
その分類方法もたくさんの野菜の分析を通じて確立しているとのことです。
すごいのは「非破壊検査」(すりつぶして検査するのではなく、傷つけずに検査できる)が
可能だということです。
 
このお店のサイトは http://www.vegemarche-shop.jp/ を見てください。 

2011.02.02(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 シマ・プロダクツ そば殻の再利用

 
無農薬野菜の販売をしているといろいろな方とお知り合いになります。
今回はレタスのお客様ではないのですが、「そば殻」を利用していろいろなものを作っている
方と知り合ったのでご紹介します。
 
その会社は「シマ・プロダクツ㈱」と言います。本業は自動車の内装を作るメーカーのようです。
ここの社長は環境問題に非常に関心があり、関心あるだけでなく行動もしている方です。
千葉県にある「谷津干潟」というところで「厄介物扱」されている「アオサ」という海藻を利用して
ボールペンを作ってしまった方です。
 
その社長が秩父のそば殻からいろいろな製品を作ろうと努力されています。
現在は「箸(はし)」や食器を作っています。
また、そば殻から作った素材で昆虫の模型も作っています。
写真です。
sobagara hashi.jpg
 
そば殻から作った
箸です
そば殻100%では
ないので混入率に
よって色がちがいます
 
 
 
sobagara doubutu.jpg
 
 
奥がクワガタと
カブトムシで
手前が亀です
 
 
 
 
そば殻は昔は「枕」に使われていましたが、最近はアレルギーがあるとか、他の素材があるとか
で使われなくなり焼却処分されているそうです。
処分されるのはもったいないと利用方法を考えたのがシマ・プロダクツの社長です。
 
私たちも「農薬を使わない」「水や肥料を大量に使わない」ことが eco につながっていると自負
していますが、シマ・プロダクツのように直接的な eco 活動は素晴らしいと思います。

2011.02.01(火)

秩父良いとこ一度はおいで 寒さ厳しい冬 -8℃

 
このブログでも何度も紹介していますが、今年の冬は非常に寒い日が続きます。
冬型の気圧配置が強固に居座っているためでしょう。
このため、雪はまだ降っていません。
 
今朝の秩父地方の最低気温は「-7.8℃」でした。この気温は秩父市街地にある測候所の
ものなので筆者の家(測候所から約6km)がある荒川の反対側や会社のある場所などは
多分1~2度は更に低いと考えられます。
 
毎度おなじみの筆者の自動車の温度表示は朝の8時の段階で「-8℃」でした。
-8do.jpg
 
ハンドルも冷たくて
手袋をしないと
運転できません
 
 
 
 
今日は最低気温はこの冬で一番低かったのですが、昼間の温度は10度を超えているので
日の当たっている場所は暖かくなっています。ホッ!