2010.02.09(火)

秩父良いとこ一度はおいで 和銅の里

 
秩父の観光地第二弾として「和銅の里」をご紹介します。
みなさん、「和同開珎(わどうかいちん)」というのをご存じですか?
 
中学校の歴史の教科書にも出ていたと思います。
国産の銅を使って日本で初めて作られた通貨です。
その銅を産出したのが「秩父」なのです。西暦708年に秩父(正確には秩父郡皆野町)の
小さな川のそばで発見されました。
日本国内で初めて銅を産出したということです。
それを喜んだ天明天皇が「年号」を「和銅」に変えたというくらいの大事件だったのです。
 
その銅を発見した場所が「和銅の里」として観光地になっています。
wado monument.jpg
 
和同開珎を
形どった
モニュメント
 
 
 
 
wado setumei.jpg
 
埼玉県指定の
旧跡です
説明文が
あります
 
 
 
wado hijirijinja.jpg
 
和銅の産出を
喜んだ天明天皇が
産地を守るために
神社を作って
くれたそうです
聖神社といいます
 
 
歴史上の大きな出来事だった国産銅は当時の首都であった「奈良」まで馬を乗り継いで
運ばれたとの説明もありました。
今でも奈良は遠いのに、1300年以上前なら
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.02.08(月)

秩父良いとこ一度はおいで 大滝氷まつり

 
秩父は観光地ですと先日紹介しました。
冬のこの時期はあまり大きなイベント(秩父夜祭、芝さくらなど)はありませんが、冬特有のものも
あります。
その典型が本日紹介する「大滝氷まつり」です。
2週間ほど前のテレビ朝日「報道ステーション」でも紹介されていました。
koorimatsuri zenkei.jpg
 
これが全景です
「つらら」がいっぱい
できています
その手前に見物客が
たくさん来ています
寒いのに
 
 
koorimatsuri closeup.jpg
 
これが
つららの
アップです
 
 
 
 
 
 
 
koorimatsuri shomei.jpg
 
夜は照明で
ライトアップ
されます
夜は正に
幻想的
なのでしょう
 
 
koorimaturi hata.jpg
 
こんな
のぼり旗
も掲げられて
います
 
近くの山には
野生の猿も
何頭か見えました
 
 
大滝という場所は秩父市内から30km弱山の方に入ったところですが、渋滞をするような
場所ではないので車ならすぐです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.02.06(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス リーフレット

 
私たちの野菜を皆様に知っていただくためにいろいろな販売促進の道具を使っています。
このブログもそうですし、ホームページもそうです。
量販店の店先やレストランのサラダバーのところに掲示する「POP」(販売促進用資料)も
あります。
その中に、「AAAレタス」のウンチクを細々と説明するものとして「リーフレット」を作っています。
ホームページで説明している内容を印刷物にしたものです。
leaflet.jpg
 
これは裏表を
並べたものです
AAAの説明や
根の大きさ、
会社の場所まで
示しています
 
 
このようなリーフレットは店頭や展示会で配っています。
 
 
 
 
 
 

2010.02.05(金)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父の冬の観光地

 
秩父は首都圏の観光地です。
「秩父夜祭(12月)」と「芝桜(3~5月)」が年間を通じてのビッグイベントですが、冬のこの時期は
大きなイベントはあまりありません。(節分祭がありましたが)
 
冬に秩父に来られる場合に、どんなところがあるのかを調べてみました。
実は筆者の友人(サラリーマン時代の先輩)が週末に秩父に遊びに来るので調べたのですが。
 
1.いちご狩り     ハウス栽培のイチゴを自分自身で収穫して、その場で食べるもの
2.秩父まつり会館  秩父夜祭の山車(屋台)のレプリカや映像を楽しめます
3.秩父神社     
4.三峰神社      三峰山の上にある荘厳な神社
5.大滝氷まつり   
6.中津峡「氷の滝」
7.温泉         日帰り温泉がたくさんあります
8.秩父事件資料館 井上伝蔵邸など
9.札所巡礼      秩父には札所と呼ばれるお寺が34ヶ所あります
10.蝋梅       長瀞にある「ロウバイ」です
 
詳しくは「秩父観光協会」のサイト http://www.chichibuji.gr.jp/ をご覧下さい。
夏であれば「ライン下り」などもありますね。
 
 
 

2010.02.04(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス エアーシャワー手洗い

 
私たちの植物工場は「食品工場の衛生手法」を採用しているということは何度か説明しましたが
「入室の手順」をご紹介します。
栽培室内に入るには「専用の作業服」に着替える必要があります。帽子もマスクも着けます。
そのうえで「入口専用」の場所にある「エアシャワー」を浴びて栽培室内に入ります。
栽培室に入ったら、すぐに「手洗い」「足洗い」をします。
手はまず「殺菌水(食品添加物に認定されている)」で洗い、そのあと普通の水道水で洗います。
足(実際は長靴)も殺菌水で洗います。
手は洗ったら、使い捨てのゴム手袋をはめて初めて栽培室での作業ができます。
airshower.jpg
 
専用の作業服
帽子、マスク
そして
エアシャワーです
 
 
 
tearai.jpg
手洗い
足洗い
 
水道の蛇口が
2つあります
殺菌水と
水道水です
 
 
日々のこのような習慣が衛生管理の基本です。