2009.09.05(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 洗浄作業 女性

 
私たちの会社にも「パートの方」が増えてきました。
パートの方は女性が多いのも一般の会社と同じです。
今までは男性が多かったので女性にはやってもらわなかった作業もだんだんと女性にお願い
してます。
 
今日はその作業のひとつである「パネル洗浄」です。
高圧洗浄機でパネルを洗うのですが、これが案外水の抵抗があります。
そのために、今までは男性がやっていましたが女性にもお願いし始めました。
その写真です。
写真では動きと音が分からないので理解しにくいかもしれませんが、かなりハードなものです。
パネルが30枚もあると1時間以上この作業が続きます。
panel senjyo jyosei.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
この作業を女性にしてもらえると男性は高いところの作業などを同時にできるので非常に効率的に
なります。

2009.09.04(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 認定農業者

 
植物工場は「農業者」なのか「工業者」なのかという問題があります。
もともと農業者の方が作った植物工場でない限り、同じ問題に突き当たっていたはずです。
 
私たちの「株式会社 野菜工房」はこの問題を解決しました。
私たちは「認定農業者」と認められたのです。
 
農業者には「農地を耕している」農業者(農地法による)と「農地を耕しているか否か」は問わない
「認定農業者」があります。
認定農業者制度というのは比較的新しくて「将来の農業の担い手」として農業の拡大を目指して
その土地に根差して頑張っているところを認定しようというものです。
 
市町村長が、それぞれの「基本構想」に基づいて認定します。
私たちは「秩父市長」が認定してくれました。
秩父市の「将来の農業の担い手」と認められたということは身が引き締まる思いです。
 
植物工場で「認定農業者」として認められたのは、もしかすると「日本で初めて」かもしれません。
本当にそうなのかは今調べて貰っています。
いずれにしても、今後は認定農業者としての自覚を持って更に頑張っていこうと思います。

2009.09.03(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 小売店での販売

 
天候不順の影響で「露地」の野菜の価格が上がっていると新聞で報道されています。
当初はレタスの価格は上がっていないといっていたのですが、2週間くらい前からレタスも
上がっているようです。
価格だけではなくてどうも品質も通常より落ちているようです。
 
今年の夏は本当にいつあったのというくらい涼しかったので作物に影響は出ているのでしょうね。
露地のものはしょうがないとは思いますが、農家の方は大変です。
 
そんな影響か私たちのレタスの需要が多少ですが増えています。
価格差があまり大きくなくなったからでしょうか?
私たちの価格は「年間を通して」変わらないので相対的な比較になると露地が高い時は多少でも
割高感が減ってきます。
 
私たち自身は「露地もの」と価格だけ比較されるのは困るのですが。
AAAレタスの付加価値(洗わず、あまい、あんしん野菜)を評価してくれる方に食べて頂きたいの
です。 
それでも、今まで食べて頂けなかった方がAAAレタスを試すチャンスがあると考えるとあり難い
ことです。この機会に一度試してみようと言って頂けれるのが嬉しいです。
 
日本人の野菜消費量は米国人に比べても非常に少ないようです。
一日350gを消費しましょうと政府は推奨していますが、70%くらいしか達成していません。
米国人って「肉ばかり」食べている印象ですが、実はかなり「サラダ」を食べているのですね。
日本人も「露地の野菜」をいっぱい食材(料理の原料)として消費したうえで、私たちのAAAレタスを
「生サラダ」として食べるという食生活になってもらえればなあと「夢のような」ことを考えています。

2009.09.01(火)

秩父良いとこ一度はおいで その他 香川県 こんぴら様 階段

 
こんぴら様の階段は長いことで有名です。
800段以上あるようです。
それも昔からの階段ですから、斜めになっていたり、間隔が一定でなかったりなので登るのが
大変です。
筆者が登った日は快晴だったので「暑い、暑い」とフーフー言いながらでした。
本宮まで行くのに何回か休憩しました。ちょうど疲れるころに「休憩所」があって飲み物が売って
ます。表参道では150円だったものが、途中の休憩所では200円になっていました。
 
昔から本来は信仰が主なので、お年寄りも登りました。
そのために、籠(カゴ)もあります。籠にのって階段を担ぎあげて貰うのです。
往復で8千円位したようです。
お客さんを待っている籠はいくつか見ましたが、実際にのっている人はひとりも見なかったので
ちょっと高すぎるのかもしれません。
カゴ屋さんに張ってあった写真では長寿の「金さん」「銀さん」が乗ってましたが。
konpira kago.jpg
 
これが籠です
なんか重い人が
乗ったら壊れ
そうでしょ
 
 
 
konpirahongu chochin.jpg
 
これが800数十段
を登ったところにある
本宮の提灯です
本当はこれのそばで
の記念撮影も
あるのですが
 
 
 
 
江戸時代には自分が行けない人は「代参」として、飼い犬を行かせるというのもあったそうです。
自分の飼い犬の首に「宿泊代、えさ代、こんぴら様へのお賽銭」などを入れた袋をつるして
見知らぬ旅人に頼んで往復させたそうです。
実際にこんぴら様に行って戻ってきたようです。(ちょっと信じられませんが)
このお話を受けて、おみやげ物屋さんには「犬の人形」がたくさんありました。