2009.07.20(月)

秩父良いとこ一度はおいで 夏祭 

 
秩父のお祭りとしては12月に行われる「秩父夜祭」が有名です。
毎年20~30万人の人が訪れるというお祭りです。
繰り出される山車(秩父では屋台と呼びます)6台は「国指定 重要文化財」です。
 
それに対して、「夏祭」もあります。「秩父川瀬祭」と呼ばれています。
冬のお祭りとは規模が全然違います。基本的には「子供のお祭り」として位置づけられています。
山車(屋台)も出ます。
数だけでいうと冬に比べてずっと多くて10台くらいありますが、大きさはかなり小さいものです。
それでも他の地域のお祭りに比べるとかなり豪勢な方に入ると思います。
子どもたちはこの夏祭りで「祭り好き」(実際は祭りキチガイ)に養成されていくのでしょう。
屋台ばやし(太鼓など)は冬のものと同じです。
chichibunatumaturi yatai.jpg
 
どうです?
りっぱでしょ
 
子供のお祭り
とは言いますが
実際に運営して
いるのは大人
です
 
 
chichibunatumarituri kasaboko.jpg
 
笠鉾です
きれいでしょ
 
 
 
 
 
 
 
 
chichibunatumaturi yatai2.jpg
 
も一つおまけに
山車(屋台)です
上のとは違う
町内のものです
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.18(土)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 商標登録

 
私たちは今までも「霧の畑 野菜工房」「AAA(洗わず、甘い、あんしん野菜)」というのを
会社や商品を説明するのに使ってきました。
この名前はプロの方に頼んで考えて貰ったものです。
カッコよく言えばマーケティングの一環で「ブランド」を作る作業ですね。
 
この2つの名前を「登録商標」として申請していましたが、正式に経済産業省から認められました。
これで他社は同じ名前を使えないことになりました。
AAAレタスと言えば私たちのものです。めでたし、めでたし。

2009.07.16(木)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス いろいろな実験

 
私たちの栽培方法は基本の部分では確立していますが、更に良い栽培方法を探るために
いろいろな実験もしています。
 
次の写真を見てください。
ほぼ同じ期間(実は2日違い)のレタスの成長に大きな違いがあるのがお分かり頂けると
思います。
furiru 1day to harvest.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
3day to harvest.jpg
 
 
 
 
 
 
 
 
ちょっとした工夫が大きな違いを生んでいるということです。
ほぼ確立した栽培方法でもちょっと冒険をすると収穫量に大きな差が出るということです。
面白いと言えば面白いし、実は本当に怖いものです。

2009.07.15(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 播種から育苗

 
今回から何回かに渡って私たちの作業をご紹介したいと思います。
過去にも少しづつ紹介はしているのですが、最近見始めてくれた方のためにも再度紹介したいと
思います。
昔から読んで頂いている方には繰り返しになりますが、再度順を追って確認頂くという意味で
お付き合いください。
 
今回は「播種(種まき)」から「育苗」です。
tanemaki.jpg
 
生種(きだね)を
ピンセットで
一粒づつ
ウレタンの
穴に置いて
いきます
 
 
ikubyo1.jpg
 
播種した
種は2~3日
暗いところに
置いてから
この育苗棚に
移します
 
 
ikubyo2.jpg
 
上の写真は
芽が出た
様子が分からない
のでアップです
 
 
 
多くの植物工場では「コーティング種」を使っています。
これは機械で播けるように丸くコーティングしているのです。
私たちはコーティング剤にどんな化学物質が使われているか分からない(教えてくれない)ので
無農薬を徹底するために「生種」を使っています。
 
 
 
 
 
 
 
 

2009.07.14(火)

秩父良いとこ一度はおいで 北海道 花畑牧場@新千歳空港 

 
前回に続いて北海道旅行の件です。次回は植物工場に戻りますからちょっと我慢してください。
 
今話題になっているものに「花畑牧場の生キャラメル」がありますね。
タレントの田中義剛さんが経営する牧場で作っているものです。
どこに行っても「売り切れ」というレアものです。
 
実は私たちも新千歳空港で買おうとしたのですが、残りあと一つというのを前の人に買われて
しまって買えませんでした。
その際に買えなかった寂しさを、せめて看板だけでも写真にというわけで撮影しました。
hanabatake kanban.jpg
 
実際には
非常に大きな
看板です
 
 
 
 
hanabatake hanbaisho.jpg
 
販売所の
案内掲示です
多分多くの人
が並ぶので
しょうね
 
 
 
 
 
「商売ってこういう風にやるんだよ」って見せつけられて感じです。
私たちのAAA(洗わず、甘い、あんしん野菜)もこんなになりたいな。
それでも、欲しい人には買って頂けるようにするのが商売という考え方もあるかな?