2009.05.11(月)
収穫作業の第二弾です。
なかなか迫力ある写真が撮れないので「数で勝負」というわけではないのですが。
一連の作業を見て貰おうとしています。
慎重にカットして
後ろの方の人は
傷んだ葉が
ないかチェックして
います
収穫したレタスは
とりあえず
バンジューという
容器に入れます
これから包装
ですね
食品工場の衛生管理手法を導入しているので、衛生には非常に気を使っています。
2009.05.11(月)
収穫作業の第二弾です。
なかなか迫力ある写真が撮れないので「数で勝負」というわけではないのですが。
一連の作業を見て貰おうとしています。
慎重にカットして
後ろの方の人は
傷んだ葉が
ないかチェックして
います
収穫したレタスは
とりあえず
バンジューという
容器に入れます
これから包装
ですね
食品工場の衛生管理手法を導入しているので、衛生には非常に気を使っています。
2009.05.08(金)
前回の報告でいろいろな作業を毎日根気強くやっていると説明しました。
「なんせ、年365作ですから」と訳の分からないことを言っていたと思います。
毎日収穫しているから「年365日収穫」ということで「年365作」と言ってます。
今までも何回か収穫作業の写真はお見せしましたが、最近私たちのブログを見始めたという人や
「もう忘れちゃった」「何度でも見たい」などいろいろな人がいらっしゃるでしょうからお見せします。
さあて、収穫の
ためにパレットを
抜き出しました
慎重にハサミを
入れています
品種が変わって
いますが
ご勘弁を
実は今まで筆者が撮った写真は「迫力」がないと言われていました。
どうも人間を中心に撮っていたためレタスが脇役になっているという指摘のようでした。
そこで、今度はレタスを中心において撮るように頑張ってみました。
いかがでしょうか?
2009.05.07(木)
出荷も始まって日々忙しい毎日ですが、収穫だけしているわけではありません。
当然のことながら、1ヶ月後に収穫するために「毎日播種(種蒔)」もしています。
その他に「移植」「定植」もしています。
今回は「収穫間際」のレタスを最終工程にパネル移動する際に「根の状況」を見せて貰いました。
どうです
りっぱな根
でしょう
だからレタスも
元気なのです
定植した
パネルを
噴霧槽に
移している
ところです
ある意味では毎日同じ作業を根気よく続けています。だって、年365作ですから。
2009.05.01(金)
世の中はゴールデンウィークで連休ですね。
残念ながら不況ということで、大型連休(中には16連休などという会社も)の人もいるようです。
雇用が確保されている限りはゆっくり休めるのも良いことかもしれません。
ところが、私たちはカレンダーの赤い日には全く関係なく操業しています。
植物ですから全く作業をしないで5日も6日も休んでしまうというのはできません。
また、百貨店やスーパーはゴールデンウィークでも休みませんから納品もしなければなりません。
多少でも作業を少なくして交替で休みを取るようにしました。
ゴールデンウィーク中に各自が交替で「2日だけ」休みをとります。
ささやかながらゴールデンウィークですね。
従業員の人たちには感謝です。
2009.04.20(月)
知名度が若干でも上がったということで、工場見学をされる方が増えています。
その中には、「同じような植物工場をやってみたい」という具体的な興味を持っている方を
はじめ、新しいものだから一度見てみようという程度の方までさまざまです。
私たちは多くの人に知ってもらうことが現状では一番重要だと思っているので、ご希望が
あれば極力スケジュールを調整して見学してもらいます。
その中に役所の方もたくさんいらっしゃいます。
役所の方は「自分たちで植物工場を経営しよう」という考えはありません。
それよりも、「サポートできることが何かないか」という観点から来られます。
それは私たちにとっては「あり難い」ことです。
また、見学された方が役所内で報告してもらえるのもあり難いです。
私たちも役所に相談に行く場合に「野菜工房という会社は」と一から説明しなくても分かって
もらえるというのはありがたいです。
ところで、私たちは「農業」なのでしょうか? それとも「工業」なのでしょうか?
実は、役所の考え方も必ずしも一致していません。
経産省関連の事務所に行くと「これは農業でしょう」と言われ、農水省関連に行くと「工業でしょう」
と言われることが多くあります。
私たちは「農業」だと思っているのですが、現状ではどっちでも良いから「統一見解」を出して欲しい
のです。
実は、これには深刻な問題があるのです。銀行等からお金を借りる際に「農業」と「工業」では
「信用保証制度」が違います。
私たちの場合、どちらの信用保証制度にも当てはまらないというのが現状です。
これは大きな問題です。
だから、役所の方が来られると私たちはどの分野の人かは関係なくこの問題を説明します。
ある意味、訴えているのです。もう何度も、何度も。