2011.11.07(月)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父夜祭 予告

 
秩父夜祭の予告です。
「日本三大曳山祭」と称される秩父夜祭です。「曳山(ひきやま)」とは山車(だし)のことです。
 
毎年12月2日(宵宮)、3日(大祭)です。
夜祭というくらいなので、夕方から山車(だし、秩父では「やたい」と呼びます)が曳きまわされ
町中に人があふれます。
今年は3日が土曜日なので、かなりの人出が予想されます。
 
サイトでの説明は次をご覧ください。
http://www14.plala.or.jp/shibazakura/yomaturitop.html
 
12月の夜だし、秩父は東京よりも気温が低いので「かなり寒く」なります。
それでも、多くの人が集まり、「冬の花火」が町中を振動させるくらい上がります。
秩父の人間にすると「冬の花火」は当たりまえなのですが、普通は「花火は夏の風物詩」と
言われているそうですね。
 
今から、ホテルや旅館・民宿を予約するのは多分無理でしょうから、日帰りで見に来られると
良いと思います。西武線も遅くまで臨時電車を走らせているので東京でも帰れます。
まだ、4週間近く後なので、また秩父夜祭は話題にします。今回は予告です。
 
 

2011.11.03(木)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 目黒不動尊

 
目黒不動尊に行って来ました。
筆者としては、名前は聞いたことがあったのですが、どんなところか全く知りませんでした。
商談で行ったところが、目黒不動尊のすぐそばでちょっと時間があったので寄ってみたのです。
 
目黒不動尊の言われついては下記のサイトをご覧ください。
http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/rekishi/tobu/megurofudo/index.html
 
西暦800年代に創建せれ、江戸時代には幕府の保護を受けて繁栄したと記録にあるそうです。
江戸時代は近郊にある「寺社」にお参りに行くことが「行楽」になっていたとのことで、上野の寛永寺
や浅草の浅草寺などが有名ですね。
その寺社へつながる「参道」では多くの店や芝居小屋があったそうです。
その雰囲気が「目黒不動尊」の近くには残っています。なぜ、ここに商店街がというような感じです。
meguro fudouson sanmon.jpg
 
山門ですね
甘藷まつりと
書いてあります
10月28日に
開催されたそうです
 
 
 
meguro fudouson mei.jpg
 
 
正式な名前は
「瀧泉寺」と
言います
 
 
 
 
 
 
meguro fudouson setumei.jpg
 
ブログの写真だと
小さくて読めませんが
いろいろと説明が
あります
 
 
 
普段はあまり気にしていないのですが、説明書きを読むと「なるほど、なるほど」となります。
うる覚えの歴史と繋がる面白さもあります。
この説明書きでは「3代将軍 家光」や「青木昆陽」が出てきます。
 
青木昆陽が「甘藷祭り」と繋がるわけです。
青木昆陽は「サツマイモ」を関東に普及させた人です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E6%98%86%E9%99%BD
上記のサイトによると「8代将軍 吉宗」の命によりサツマイモの普及を行ったそうです。
その後、サツマイモからは離れて幕臣として活躍したのですが、「甘藷先生」と呼ばれて
ずっと尊敬されていたそうです。その人のお墓がこの「目黒不動尊」にあるのです。
 
 

2011.10.31(月)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父の紅葉

 
このところずいぶん寒くなりました。
天気予報では、また少し暖かくなるという話もありますが、季節は確実に秋になっています。
秩父も先週前半は夜は「5℃」の日もありました。(自動車の温度計)
 
紅葉の季節ですが、まだ秩父市内は「紅葉」まではいっていません。
kouyou oct24.jpg
 
10月24日(月)の
写真です
今から1週間前です
まだまだ紅葉とは
呼べませんね
 
 
 
我家の玄関横の木だけは既に紅葉しています。写真をみてください。
kouyou ie.jpg
 
ここだけは
秋真っ盛りです
 
 
 
 
 
 
 
 
今年は9月いっぱい夏の様相で、10月に入っても寒かったり、暑かったりという日が繰り返して
いるので「一斉に紅葉する」というのは望めないと天気予報の人が言っていました。
これから「家の近くの定点観測」をしていきたいと思います。
 
 
 

2011.10.29(土)

秩父良いとこ一度はおいで ハロウィン

 
10月31日はハロウィンです。
本来はヨーロッパ発祥のお祭りですが、北米でも広く普及しています。
ここ数年は日本でもお店の飾りつけで多くなりましたね。
 
筆者の家の季節のオブジェ(そんなに立派なものではない)もちょっと前からハロウィンに
なっていました。
halloween1.jpg
 
ハロウィンの
雰囲気でしょ
 
 
 
 
 
 
 
 
halloween2.jpg
 
タペストリーです
まぜか「招き猫」が
います
 
 
 
 
halloween3.jpg
 
 
最近はこんな
小物がたくさん
売ってます
 
 
 
halloween ashifuki.jpg
Trick or Treat
分かりますか?
子供がハロウィンの
時に家々を訪ねて
言う言葉です
「お菓子ちょうだい、
さもないと祟るよ」
という脅しですね
 
筆者の経験では、北米の子供はハロウィンの夜に全く知らない家でも声をかけます。
家の方でも「お菓子」を用意して待ってます。
中には、家での人達が「怖いお化けの格好」をして、子供を脅かすこともあります。
 
 

2011.10.27(木)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 六義園(駒込)

 
東洋文庫、オリエントカフェのすぐ近く(駒込駅のそば)に「六義園(りくぎえん)」という素晴らしい
公園があります。
現在は東京都が管理していますが、もともとは「柳沢吉保」が作ったと言われる「庭園」です。
サイトでの説明をご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E7%BE%A9%E5%9C%92
 
オリエントカフェのシェフと商談した後に、すぐそばなのでちょっと寄ってみました。
入園料が300円掛かりますが、中に入ると東京にあるのを忘れてしまうほどの静けさです。
周りのビルもほとんど見えないような木々の配置です。
rikugien ike.jpg
 
手前の小道の
向こう側には
大きな池が
あります
この角度からだと
ビルは全く見えせん
 
 
rikugien hyouji.jpg
 
入口近くに
こういう表札(?)が
あります
「りくぎえん」と
読みます
 
 
 
 
 
東京には都心にありながら素晴らしい静けさを保っている公園がいくつもありますが、その中でも
この六義園は落ち着いた素晴らしい公園(庭園)です。