2014.01.07(火)

秩父良いとこ一度はおいで 寒い冬

 
全国的に寒い冬となっていますが、ここ秩父地方もかなり冷えています。
5日(日曜日)に犬の散歩がてら、筆者の家の近くにある「蒔田川」に行ったら、次のような
状態でした。
hikawa.jpg
 
昼近くの時間でしたが
凍っています
 
 
 
 
 
 
 
 
今朝(7日)筆者の車の温度表示は「ー6℃」でした。
hyoutenka 6.jpg
 
寒いよーー
 
 
 
 
 
 
 
天気予報によると、関東地方は水曜日に雨が降って、その後木曜日から週末にかけては
非常に強い寒波が来るそうです。
 
益々、寒い日々になります。
皆様も風邪をひかないように気をつけてください。
実は筆者は年末年始に風邪をひいてしまいました。今でも調子が悪いです。
 
 
 

2014.01.04(土)

秩父良いとこ一度はおいで 老舗書店が閉店

 
昨年の話で恐縮ですが、秩父で130年間も営業していた書店「時習堂」が閉店しました。
この書店は、かつては「宮前書店」と呼ばれ、筆者が高校生の時には立ち読みだけでもよく行った
ものです。
 
次のサイトにも書いてありますが、明治の初めに田舎町の秩父に書店を開くということは
かなりのベンチャー企業だったと思います。
そして、130年続いたということは「田舎町にも需要があった」ということです。
 
少し長くて難しいですが、次のサイトに非常に詳しい説明があります。
http://chichibu.blog.so-net.ne.jp/2013-10-10
 
jishuudou.jpg  
筆者もこの表示を見て
ジンとしてしまいました
 
 
 
 
 
 
 
 
サイトにも書いてありましたが、学校の教科書の扱い所も「宮前書店(時習堂)」でした。
1人分にくくられている教科書の束を買いに行ったものです。
 
この老舗書店が閉店したことは「世の中の変化」と「秩父の衰退」が影響しているのだろうと
筆者は寂しくなりました。
 
 
 

2013.12.04(水)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父夜祭

 
12月2日、3日と秩父夜祭が行われました。
ことしは平日だったので、観光客が少なくて、お祭りを見るのは楽でした。
yatai up.jpg
 
どうですか?
提灯に火が入ると
きれいでしょう?
 
 
 
 
 
 
 
yatai nakamachi.jpg
 
ちょっと落ち着いた
感じの写真です
中町の屋台です
 
 
 
 
 
 
 
yatai surechigai.jpg
2日夜は「宵宮」なので
観光客も少なく
屋台のすれ違いも
見られました
 
 
 
 
秩父のお祭りも「観光化」してしまい、昔(筆者が高校生の頃)に比べるとかなり早くから
始まって、早く終わるようになりました。
観光客の方が、ひと通り見てから東京などに帰るためにスケジュールが早くなっているのでしょう。
昔は、6台の屋台・笠鉾が秩父公園に曳きつけるのは真夜中(12時近く)だったのですが、
現在は9時頃でしょうか。
 
それでも、観光客の方にたくさん来て頂くのは秩父のためには良いことなのでいろいろと
変わっていかなければならないのでしょう。
 
 
 

2013.12.02(月)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父まつり会館

 
秩父夜祭は12月2日と3日に行われます。
今年は「月曜・火曜」なので、観光客の方は週末にやるのに比べれば少ないとは思いますが
20万人くらいの人が来られるのではないかと思っています。
 
このお祭りではいわゆる「山車」の曳きまわしがあります。
秩父では「山車」のことを「屋台(やたい)」と「笠鉾(かさぼこ)」と呼んでいます。
 
この屋台と笠鉾はお祭りの当日でないと見られない(普段は分解して倉庫にしまってある)
ので、お祭り以外の時に秩父に来られる方のために「秩父まつり会館」という常設の設備
があって「ほぼ実物大(?)」のレプリカ(屋台、笠鉾それぞれ1台)が展示されています。
 
秩父まつり会館のHPをご覧ください。http://www.chichibu-matsuri.jp/
 
筆者は知り合いが秩父に来た際に、この秩父まつり会館に連れて行きました。
その際に撮った写真をご紹介します。
matsuri yatai reprica.jpg
 
これが秩父でいう
「屋台」です
ほぼ実物大だと
思います
(写真だとおもちゃのよう)
 
 
 
 
 
kasaboko reprica.jpg
 
これが「笠鉾」です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
matsuri kaikan nyuujouken.jpg
 
入場料がかかります
これが入場券です
 
 
 
 
 
 
 
 
秩父の人は「屋台」というと、いわゆる「山車」のことを指すのですが、秩父以外の人は
「屋台」というと「ラーメンの屋台」などというように食べ物を売っているものを指すことが
多いようです。
 
そんな「違い」からちょっとした「笑い話」があります。
秩父以外の人:  秩父にはたくさんの屋台が出てますね
秩父の人   :  いえ秩父では「屋台は4台」しかありませんよ
秩父以外の人:  ????? だって街中に「屋台」がいっぱいあって子供たちが喜んでますよ
 
秩父外で育った筆者はどちらも理解できますから、面白い会話だと思いました。
 
 
 

2013.11.29(金)

秩父良いとこ一度はおいで 「お世話になりました」 秘密のケンミンショー

 
関東地方では「昨日(28日)」に包装された「秘密のケンミンショー」で「秩父地方の方言」が
紹介されました。
 
筆者がこの番組を見ていると「言葉使いで出身地が分かる」というコーナーで、いつもの設定で
バーテンダーが「あなた埼玉県は秩父地方の出身だね」と当てるシーンが出ました。
 
のんびりとテレビを見ていた筆者は「驚き」でした。
このブログでもちょっと前に、秩父地方では会合が始まる前に「お世話になります」というのが
秩父以外で育った筆者には「多少の違和感」があると報告したことがありましたが、テレビ番組
で同じことが紹介されたのです。
 
筆者は「多少の違和感」程度だったのですが、番組によると「秩父地方以外」では使われて
いないとのことでした。
番組では言ってませんでしたが、先の日程を説明する時に「12月3日に会合をお世話になりたい」
と思いますという表現もあります。
「会合をお世話になる」という表現は筆者でも「かなり違和感」があります。
 
方言というのは地方地方の味わいですから良いですね。