2022.03.30(水)

秩父地方にも確実に春

冬にはかなり寒くなる(逆に夏は暑い)秩父盆地にも確実に春が来ています。

筆者が犬の散歩をしている時に見る道端の写真を見てください。

  
左の写真は「水仙」、右の写真は「ムスカリ」です。

冬の間は畑も道も「全体に灰色」だったのが、あちこちで上の写真のように「春の花」が咲いて来ます。もちろん桜も咲きますがまだまだこれからです。

もう一枚写真を。


近所の農家の人達が「日曜日午前8時半」に集まっていました。(犬の散歩中に)

集まっているのが「農協主催」なのか「農家組合」なのか分かりませんが「農機具倉庫」に集まっています。大型農機も3台(オレンジ色)倉庫から出されています。

本格的な農作業の始まりなのでしょう。

2022.03.22(火)

ひと雨ごとに春が深まる 麦畑

関東地方の冬は「快晴」で「乾燥」していますが、春になると時々雨が降ります。雨が降ると「冬の装い」だった田園が急に春に変わってきます。

麦畑

秋に播いてあった麦は冬の間は土の中で静かに春を待っていました。雨がふったら急に芽を出してきました。

冬の農村は茶色中心で埃っぽいのですが、春の雨と一緒に「緑が増えて」きます。梅も咲き、桜の開花ももうすぐです。

春になります。

2022.02.25(金)

今年の冬は寒かった

今年の冬は寒かった、と言い切って良いのでしょうか?

24日の朝8時に筆者の車の気温計は「-5℃」を示していました。


今年の冬は「-6℃」の日が2日ありました。

天気予報では週末からは暖かくなるそうなので、昨日の-5℃が今年最後の寒い日になるのではと期待しています。

秩父は一般的に東京よりも冬の最低気温は5℃位低くなります。

何年か前には-10℃の日が複数回ありました。

寒い冬には「早く暖かくなって欲しい」と思いますが、夏の暑い日には「冬の方が着込めば良いから楽かな」などと言っています。人間は勝手ですね。

2022.02.11(金)

秩父地方 雪

秩父に本格的な雪が降りました。これだけ積もったのは今シーズン初めてです。

テレビでは2~3日前から「関東地方平野でも大雪」と注意喚起して、「秩父地方は大雪」と言われていました。

確かに「今シーズン始めての本格的な雪」でしたが、昼間の温度が上がったために積もった雪もある程度溶けたために最終的な「積雪」はそんなの多くはありませんでした。


左の写真は10日の朝の状態です。この後も20時間位は降っていました。

右の写真は11日の朝、庭で遊んでいる我家の娘(甲斐犬9歳)です。「犬は喜び庭駆け回り、猫はこたつで丸くなる」という歌は本当なのでしょう。

2022.01.10(月)

飼料用牧草の保管 ヘイロール

2022年新年になったばかりの秩父市蒔田地区で「ヘイロール」が並んでいるのを見ました。北海道や海外の酪農地域でよく見る光景です。

白い円筒形のものが散在しています

一カ所に並べられている所もあります

以前に「飼料用トオモロコシ」をまとめたものを紹介したことがありますが、今回は多分「飼料用米」の「わら(藁)」だと思います。田んぼの中に並んでいたから。

蒔田地区には乳牛を飼育している農家があります。きちんとした資料を見ていませんがかつて(10年位前まで)は複数の酪農家がありましたが、最近は1軒だけかもしれません。

白いものを英語では「ヘイロール Hay Rolls」と呼んでいます。筆者がかつて7年程住んでいたカナダでは内陸部ではたくさんのヘイロールが並んでいました。

北海道でもたくさん見ました。なつかしい風景です。