2013.02.02(土)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父市役所庁舎解体

 
時が経つのは本当に早いと感じています。
 
㈱野菜工房を設立して、既に4年5ヶ月が経ちました。
福井に工場を作ろうと検討を始めてから「1年3ヶ月」も経っています。
実際に福井の工場(正式名称は「福井南越前工場」が稼働を始めて「3ヶ月」です。
そして、今年も「もう11ヶ月しか」残されていません。
 
ブログを更新するのも「バタバタ」していて、なかなかできません。
気がついたら半月も更新していませんでした。
時間がないと言うよりも、精神的に余裕がないというのが実態です。
反省しないといけないと思っています。
 
そんななか、秩父以外の人にはあまり興味がないかもしれない話題をひとつ。
次の写真は何だと思いますか?
chichibu cityhall.jpg
工事現場ですが
大きな穴が
開いている
感じです
 
 
 
この現場は「秩父市役所庁舎解体工事」の場所です。
久々に秩父市役所に行ったら、建物が完全になくなっていました。
解体工事が始まったばかりの頃は建物を壊しているのを見ていたのですが。
 
この解体工事の現場に表示されている看板には「老朽化した庁舎を解体しています」と
書いてあります。
これで間違いはないと思います。実際に老朽化していたのでしょう。
でも、筆者はちょっと違う感じを持っています。
 
この庁舎は確かに古かったのですが、「東日本大震災」の際に「被害を受けて使用不可能」
になったのです。
秩父市内では、ほとんど「大きな被害」はありませんでした。
部屋の中で物が落ちたり、瓦が一部ずれたりしたということはありましたが、「使用不可能」
になった建物は「市役所庁舎」と「市民ホール」だけです。
 
2つの建物は近くに建っていたので、この地域だけが地盤の関係で大きな被害を受けた
ということなのでしょう。(市民ホールは市役所庁舎ほど古くはなかったはず)
地盤によって被害の程度が違うというのは新聞紙上などでも言われているので、専門的にも
あるのでしょう。
しかし、秩父の他の場所はほとんど被害を受けていないことを考えると「やはり老朽化」なので
しょうか?
 
解体した後に、新しい庁舎を建設することになりますが、どこで、どのように建てるかは
まだ議論しているということです。
「同じ場所」に「丈夫な」建物を建てるというのが有力だと聞いています。