2012.04.24(火)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 春の京都

 
筆者が久々に京都に行きました。
仕事で行ったのですが、やはり京都は観光の街(本当は歴史の街でそれを目当てに観光客が
来るというべきですが)なので、東京を歩いているよりも「華やかな」感じがします。
京都駅では旅行鞄を持った人が非常に多いのが印象的でした。
 
京都駅で撮った写真を3点ご紹介します。
kyoto tower.jpg  
まずは有名な
京都駅前の
「京都タワー」です
修学旅行の思い出
でもあります
 
 
 
 
 
miyako odori.jpg
 
「都をどり」の
ポスターです
 
 
 
 
 
 
 
 
kamogawa odori.jpg
 
「鴨川をどり」の
ポスターです
 
 
 
 
 
 
 
 
印象的だったので、2枚のポスターの写真を撮りました。
京都にあまり縁のない筆者は「をどり」が2種類あったというのに気がつきませんでした。
「都をどり」と「鴨川をどり」です。
写真を後から見て「あれ、違うのか?」という状態でした。
 
「都をどり」というのは「東京遷都」で京都が忘れられないように「賑やかに」にやろうと
いうことで、明治の初期に始まったそうです。時期的には4月中で祇園で開かれる公演です。
http://www.miyako-odori.jp/odori.html
 
一方の「鴨川をどり」は、「都をどり」に対抗して「先斗町(ぽいんとちょう)」で公演される
もので、5月に行われます。
http://www1.odn.ne.jp/~adw58490/
 
いずれも「舞妓さん」「芸子さん」など(実は厳密な区別が筆者には分からない)が華やかに
踊るのでしょう。
関東の「無粋な男」で、田舎者の筆者には、このような公演(行事)が、100年以上続いている
ことが信じられないというのが実感です。