2011.11.03(木)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 目黒不動尊

 
目黒不動尊に行って来ました。
筆者としては、名前は聞いたことがあったのですが、どんなところか全く知りませんでした。
商談で行ったところが、目黒不動尊のすぐそばでちょっと時間があったので寄ってみたのです。
 
目黒不動尊の言われついては下記のサイトをご覧ください。
http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/rekishi/tobu/megurofudo/index.html
 
西暦800年代に創建せれ、江戸時代には幕府の保護を受けて繁栄したと記録にあるそうです。
江戸時代は近郊にある「寺社」にお参りに行くことが「行楽」になっていたとのことで、上野の寛永寺
や浅草の浅草寺などが有名ですね。
その寺社へつながる「参道」では多くの店や芝居小屋があったそうです。
その雰囲気が「目黒不動尊」の近くには残っています。なぜ、ここに商店街がというような感じです。
meguro fudouson sanmon.jpg
 
山門ですね
甘藷まつりと
書いてあります
10月28日に
開催されたそうです
 
 
 
meguro fudouson mei.jpg
 
 
正式な名前は
「瀧泉寺」と
言います
 
 
 
 
 
 
meguro fudouson setumei.jpg
 
ブログの写真だと
小さくて読めませんが
いろいろと説明が
あります
 
 
 
普段はあまり気にしていないのですが、説明書きを読むと「なるほど、なるほど」となります。
うる覚えの歴史と繋がる面白さもあります。
この説明書きでは「3代将軍 家光」や「青木昆陽」が出てきます。
 
青木昆陽が「甘藷祭り」と繋がるわけです。
青木昆陽は「サツマイモ」を関東に普及させた人です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E6%98%86%E9%99%BD
上記のサイトによると「8代将軍 吉宗」の命によりサツマイモの普及を行ったそうです。
その後、サツマイモからは離れて幕臣として活躍したのですが、「甘藷先生」と呼ばれて
ずっと尊敬されていたそうです。その人のお墓がこの「目黒不動尊」にあるのです。