2009.02.19(木)
未来の野菜を作る 植物工場建設風景 湛液槽
私たちの栽培設備は「微噴霧水耕」だと何度も強調してきました。
ところが、私たちの設備にも「湛液槽」(養液を溜めているもの)もあります。
私たちの栽培設備の最も大きな特徴が「微噴霧水耕」なので、全面に出しているのですが
もうひとつの大きな特徴は「栽培ステージに合わせて水耕設備や溶液を変えている」のです。
これはたぶん、他の施設にはないと思います。
私たちの栽培でも、あるステージでは「湛液水耕」(他の会社の大半がやっている方法)を
しているのです。
この湛液水耕のコントロールシステムの写真が次のものです。
この装置で溶液の
液面の高さや養液の
成分を感知しています。
これはいくつもある
感知器の情報を
中継する装置です。
栽培ステージに合わせて栽培方法を変えている。すごいと思いませんか?