2011.06.20(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 販売状況

 
私たちのような植物工場は「年間を通じて、同じ品質で、同じ価格で、計画的に供給」できると
皆様に説明しています。
これは「完全閉鎖型植物工場」に共通した状況です。
 
私たちの生産品は、加えて「無農薬」「低細菌」「低硝酸」をアピールしています。
また、保存性も非常に高いと説明しています。
 
震災以後に会う人からは「安心・安全の野菜」は引っ張りだこでしょうね。
「売れて、売れて」野菜が足りなくて困っているでしょうね、と言われます。
 
実際はそんなことはありません。
以前にも説明しましたが、震災による影響で「出張者が減った」「宴会の自粛」「観光の自粛」
「外国人の来日激減」という状況から「業務用の販売」が減っています。
私たちは業務用の販売の方が多いので、その影響はかなり大きい状況です。
 
また、被災地域の農産物を購入して支援しようという考え方もあります。
私たちはこれを否定しませんし、積極的に応援したいと思っています。
ですから、お客様には「露地の作物は季節性があるので、支援出来る時は被災地を優先して
ください。季節が過ぎたらまた私たちのものを買ってください。」とお願いしています。
 
完全閉鎖型植物工場の強いところは「年間を通じて」ですから。
 
 

2011.06.14(火)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 観光地

 
またまた、観光地のお話で恐縮です。
実は、筆者は出張及び個人的旅行で6月初めに「京都」「長野市」「諏訪市」に行って来ました。
それぞれ、楽しい観光地なのでいろいろな写真を撮りました。
それらを何回にも分けて紹介していると「観光ブログ」になってしまうので、今回一挙に紹介
します。それぞれ、筆者が興味を持ったものです。
kyoto station miyage yatsuhashi.jpg
 
京のおみやげ
と銘打った看板
いかにも京都らしい
雰囲気でしょう
 
 
 
 
 
 
JAL Hawaii.jpg
 
わくわくの島
Hawaii !
筆者は大阪に
移動したのですが
Hawaii と聞くだけで
ウキウキしますね
 
suwa glass kan gaikan.jpg
 
諏訪湖のほとり
にある
諏訪ガラス館
です
 
 
 
niouzou.jpg
 
善光寺の山門に
ある
仁王像です
 
 
 
 
それぞれの観光地の雰囲気が出ている写真ですよね。
日常から離れた「非日常」を体験するのが旅行です。
筆者は最近バタバタしていて、なかなか旅行に行けなかったのですが、やはり旅行は楽しいです。
秩父以外の皆さんにとっては「秩父への旅行が非日常」です。
是非、「秩父良いとこ一度はおいで」。
 
 
 

2011.06.13(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 放射能情報

 
前回、放射能のこと(静岡茶)についてコメントしました。
今回のセシウムが何時福島から出たのか知りたいとコメントしましたが、その後インターネットで
いろいろ調べてみました。
そのものズバリの情報(静岡茶のセシウム)はありませんでしたが、インターネット上には
民間の情報がたくさんあることを改めて知りました。
 
その中で非常に感動的だったサイトは http://atmc.jp/food/ です。
このサイトは政府が発表した情報を農産物の品目別、地域別に分類しているのです。
そのうえで、日付ごとの推移も出しています。
 
このサイトでいろいろ調べるとかなりのことが分かりそうな感じです。
筆者が分かったのは「やはりまだまだ福島第一からは放射性物質が発散し続けている」という
ことです。
半減期の違いもあるのでヨウ素が少しづつ減ってくるのは、たぶん3月に大量に発散して現在も
出てはいるけど少量なのだろうと。
一方で、セシウムは基本的に少しづつでも発散し続けると半減期が長いので蓄積し続ける
はずです。でも、ある地点ではセシウムが上下しながら5月末にピークを迎えて、その後下がって
いるのです。
これは多分計測地点(基本的には地方公共団体単位)のブレや計測誤差もあるのでしょうが
やはり発散が続いていると考えるべきなのでしょう。
皆さんも、このサイトを見てください。
 
インターネットでいろいろ調べているなかで、非常に問題があるというコメントを見つけました。
政府が各自治体に農産物への影響を調べるように「指示」したにも関わらず、4割の自治体が
調査していないという事実です。
たぶん、「調べて放射性物質があるということになると問題になるから」調べないのでしょう。
これを放っておく政府もおかしいし、調べようとしない自治体は「けしからん」と思います。
 
静岡県も民間企業(らでぃしゅぼーやという有機農産品販売会社)が自主検査をして分かった
とマスコミに発表したので「やっと調査」したというのが実態のようです。
その後の静岡県知事の発言といい、国民に不信感を与えるばかりですね。
 
 

2011.06.10(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 放射能汚染

 
福島第一原発からの放射能汚染がドンドン広がっているように素人目には見えます。
昨日は静岡の製茶が「500ベクレル/㎏」の基準を超えていると報道されました。
 
静岡県知事がさかんに「500をちょっと超えた程度でしょう。お茶にすれば薄まるから全く
問題ない。」とテレビで発言したいました。
全く業者寄りの発言でレベルを疑いますね。
こんな発言を続けていると「静岡茶は買うべきでない」と消費者にすり込むようなものです。
普通の消費者なら「知事が安全というなら、静岡を支援するために静岡茶を買おう」ということには
ならないでしょう。
 
私たちが知りたいのは「この放射性物質の拡散は何時のものなのか?」「現在も拡散が続いて
いるのか?」ということです。
 
テレビの解説でも「放射性物質が風に乗って飛び、雨が降った時に地上に大量に落ちた」と
説明していますが、その風に乗った放射性物質はいつ福島から発射されたのかが問題です。
3月の水蒸気爆発の時に大量に出て、それ以降は多少は出ても非常に少なくなっていると
いうなら「まだましです」が、今も大量に発散されて風に乗っているというなら大変です。
 
風の方向は季節によって変わります。
今は飯館村が問題になっていますが、これは3月の風で拡散した結果なのですかね。
SPEEDI という汚染拡散のプログラムでは、3月の時点で飯館村は危ないと分かっていた
とずっと後になってから発表されています。
 
筆者のような素人でもある程度のポイントは分かりそうなのに、それに対する回答がなかなか
私たちには示されない。というより、「隠されている」ように感じます。
これが不信感をよんでいるのです。
 

2011.06.09(木)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 京都

 
京都といえば「知らないよ」という人はいないと思います。
たぶん、「行ったことがない」という人も少ないと思います。
 
日本の古都であり、一番の観光地だと思います。
そこに筆者は「仕事」で行きました。だから、観光は全くしていません。
 
それでも、観光地図(大きな看板のようなもの)を見つけてじっくり見てみました。
分かったことは「お寺」が多いこと。これは皆さん誰でも知っていることでしょうが。
筆者が改めて分かったのは「お寺の数」だけでなく、その敷地の広さです。
kyoto map.jpg
 
緑色に塗られて
いるのが
お寺だと
思ってください
 
 
 
真中に京都駅があるのですが、その大きさから想像しても緑の部分の大きさが分かると思います。
kyoto honganji.jpg
 
一部をアップしたのですが
2つあるのは東西の本願寺
です。
歴史がいろいろあって分かれて
いるのでしょうが本願寺の
広大な敷地が2つあります
 
 
歴史的な建物などを残すということは非常に重要なことだとは思いますが、なぜこんな広大な
敷地が残せたのでしょうか?
信者の絶大な支援、税金の優遇などいろいろあるのでしょうが、「お寺だから当然」と素直に
考えられない筆者です。