2011.04.19(火)

秩父良いとこ一度はおいで その他地域 とげぬき地蔵

 
前にも一度行ったことがありますが、巣鴨にある「とげぬき地蔵」に行って来ました。
いわゆる「おばあちゃんの原宿」ですね。
http://sugamo.or.jp/prayer_detail01.html に詳しく説明があります。
 
前回は参拝者が多くて「洗い観音」は行列ができていてお参り(洗い)ができませんでした。
今回はほとんど並んでいる人がいなかったので、「洗って」来ました。
筆者は観音様の「頭」と「顔」を中心に洗いました。悪いところを直してくれるそうです。
 
説明は上にあるHPの方が詳しいと思いますので、筆者が撮った写真を紹介します。
togenuki jizou nama of tera.jpg
 
山門にある
とげぬき地蔵尊の
正式名称です
「こうがんじ」ですかね?
読み方がわかりません
 
 
 
togenuki jizou honzon.jpg
 
これが有名な
「洗い観音」ですね
かつてはタワシで
洗っていたのですが
損傷するという
ことで現在はタオル
です
 
 
 
togenuki jizou kemuri.jpg
ここでも
悪い所に
煙をつけると
良いということ
なので
「悪いこころ」を
清めるために
胸に付けました
 
最後にちょっとおまけですが、参道のお土産物屋さんにあった「にこにこ地蔵」
です。かわいいでしょう?
togenuki jizou nikoniko.jpg  
なぜるとニコニコに
なるのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
 

2011.04.18(月)

秩父良いとこ一度はおいで 秩父ミューズパーク

 
秩父には「秩父ミューズパーク」という自然と文化・スポーツを融合させた公園があります。
広大な敷地の中に、森の中の遊歩道、花が咲き乱れる花園、音楽を楽しめる野外音楽堂、
室内音楽堂、約40面のテニスコート、夏にはプールといろいろあります。
詳細は http://www.muse-park.com/ をご覧ください。
 
このミューズパークの中には宿泊施設としての「コテージ」及び食事をするための「レストラン」も
あります。そのレストランでは私たちのレタスも使ってもらっています。
そのコテージに現在福島からの避難民の方もお泊りです。
一時期よりは避難民のかたは少なくなったようですが、現在でも20人以上の方がいらっしゃいます。
駐車場には「福島」「いわき」のナンバープレートを付けた車が停められています。
myuzupark zenkei.jpg
 
これがコテージと
レストランの
入口ですね。
コテージはこの建物の
裏側の森に点在して
います
 
 
myuzupark kanban.jpg
 
駐車場にある
案内板です
温泉もありますね
 
 
 
 
これから春・夏のシーズンはたくさんの観光客の方がいらっしゃいます。
秩父経済は観光に負うところが多いので、自粛などと言わずにどんどん来てほしいと思います。

2011.04.16(土)

秩父良いとこ一度はおいで 小鹿野町「はやぶさ展」 5月14~17日

 
皆さん、ご記憶でしょうか?
小惑星探査機「はやぶさ」が幾多の苦難を克服して地球に帰還したことを。
この「はやぶさ」は小惑星「イトカワ」から「土(?)」を持ち帰って来ました。
「土」ではなくて、「チリ」というのが適切だという話もあります。
テレビなどの報道によるとこれを研究すると「地球の成り立ち」が分かると言っていました。
 
この「はやぶさ」自体は地球の大気圏に突入する際に燃えてしまいましたが、「チリ」を収納した
「カプセル」が地球に帰還したのです。
http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html
 
その「カプセル」の実物を見られる「展示会」が秩父市のとなり「小鹿野町」で5月14~17日に
行われます。カプセルの他に「はやぶさ」の模型やパラシュート(実物)も展示されるそうです。
入場料無料だそうですから是非見に来て下さい。
秩父の観光地も一緒に回れると更に楽しいと思います。
hayabusa poster.jpg
 
ポスターです
小さくて分かり難い
と思いますが
場所は小鹿野文化センター
です。
 
 
 
 
 
詳細はhttp://www.town.ogano.lg.jp/kakuka/matidukuri/hayabusa/hayabusa.htm を
ご覧ください。

2011.04.12(火)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 危機管理

 
今回の震災に際して、いろいろな報道やコメントを聞く機会があります。
このブログでは、あまり政治的なコメントはしないようにしていますが、昨夜の「TVタックル」で
放送されていた内容を基に一言コメントします。
(TVタックルは娯楽番組に分類されるのかも知れませんが、政治家が本音を出すことがよく
  あるので見ています。)
 
気仙沼出身の衆議院議員「小野寺五典」氏が出演していました。
自民党の衆議院議員で、今までにもテレビで見る機会があり、顔も知っていました。
でも、その議員の地元が気仙沼だったとは知りませんでした。
 
地元の事務所兼自宅は津波でほぼ全壊したそうです。
母親と兄弟はどうにか生き延びて避難所までたどり着いたとのことでした。
本人も地元に戻り、頑張っているとのことでした。
これだけを聞くと、選挙活動の一環でパフォーマンスをしているとも取れますが、話の内容は
もっと純粋だったように感じました。
父親は元気仙沼市長だということで、生粋の気仙沼の人間(高校も地元の気仙沼高校)なので
地元復興のためにと頑張っているようです。
 
その小野寺氏から「中古車を買おうとしても住民票と車庫証明が必要」と言われた被災者が
困っているというので役所に掛け合ったとか、中国人研修生がパスポートを失って帰国できない
と言っているので日本の外務省に「どうにか特例を認めろ」と要求すると「中国政府に言え」と
言われたと話していました。
 
この国の政治・行政機構は危機に対して対応する能力が欠如しているとしか思えません。
いま何が重要なのか、優先順位からすると何をしたら良いのかということを決断(考えるとは
あえて言いません)出来ないのです。
役人は自分で判断すると「責任を問われる」と困るので決断しない、政治家もかなりその傾向が
あります。
 
番組の中で「政府の対策本部をなぜ現場に置かないのか?」と発言している人がいました。
その通りだと思います。
対策本部が永田町や霞が関にあって、計画停電の対象外になり、地元からの要望を待っている
というのは大きな間違いです。
日本の行政の大原則が「要請主義」だと言って本来必要とされている仕事を放棄している役人に
腹が立ちますし、政治主導と称していながら危機管理のもとで役人の尻を叩けない政治家は
無能と言われてもしょうがないですね。
(今回はちょっと政治的な発言でしたが、お許しください。)

2011.04.11(月)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 震災から1ヶ月

 
今日は4月11日です。震災から1ヶ月が経ちました。
筆者個人としては「長かった」という感じです。
まだまだ、今後がどうなっていくのかが見えないので精神的に不安です。
 
筆者及び㈱野菜工房は人的・物的被害はなかったのに、精神的に不安なのはなぜなのでしょうか?
福島原発のいく末が見えないこと、毎日テレビで被災地の様子を見ていること、今後の日本経済が
どうなっていくのか、私たちのレタスの販売がどのようになっていくのか、いろいろと不安材料は
あります。
 
直接被災された方に比べれば非常に幸せなはずなのに、多分日本全体が何らかの不安を
感じているのでしょう。
「自粛」というのも、みんなが何かしら不安(自信を持てない)なので「自分だけ目立って非難
されたくない」という気持ちがあるのでしょう。
「自粛」を受け入れていればリスクが少ないということなのでしょうね。
 
被災された方の中には「まだご家族が見つからない」という方もたくさんいらっしゃるとのことです。
不安という意味では私たちのように被災していない人間よりはるかに不安だと思います。
「景気は気から」と言います。
漠然とした不安を捨てて、前向きな姿勢・話で景気を良くするようにしましょう。
景気が良くなれば被災地への支援もやりやすくなります。