2010.08.24(火)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 床仕上げ

 
既存の工場建屋にある床の上に「養液管理のための配管」「排水溝」設置して、コンクリートを固定
するためのメッシュを設置したうえで、生コンクリートを流し込みます。
流し込んだコンクリートの表面は排水溝に水が流れるように勾配をつけながら仕上げていきます。
floorfinish1.jpg  
ヘリコプターのような
道具(機械?)で
表面を仕上げていきます
 
 
 
 
floorfinishheli.jpg
 
これがヘリコプター
の正体です
 
 
 
 
 
floorfinish2.jpg
 
壁際は
人間がコテを
使って
慎重に行います
 
 
 
floorfinished.jpg
 
きれいに
仕上がり
ました
 
 
 
 
コンクリートの床が出来上がりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.08.23(月)

未来の野菜を作る 植物工場建設風景 排水溝設置

 
植物工場の床の下に埋められるのは「養液管理の配管」以外に「排水溝」があります。
植物工場の床を清掃するには「微酸性電解水」を使いますが、微酸性電解水は殺菌後すぐに
水にもどります。
その水を床にこぼしたままに放置すると今度は逆に細菌が繁殖する好条件の場所になって
しまいます。そのために、水を除去するために「排水溝」が必要です。
その排水溝を床に予め埋めて置くのです。
drage.jpg
 
木製の型で
排水溝が
作られます
見えている床は
既存の建屋の
床ですね
 
 
drain1.jpg
 
出来あがった後の
排水溝は
このようになっています。
 
 
 
 
 
  

2010.08.21(土)

秩父良いとこ一度はおいで 田んぼの風景 定点観測10年8月21日

 
久々の定点観測です。
稲の穂が順調に大きくなっています。
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」という俳句(? 言葉)を思い出しました。
穂がかなり「垂れて」います。中の実が成長しているのだと思います。
teiten 21aug2010 1.jpg
 
前回(8月7日)の時は
まだ稲穂が全く
垂れていませんでした
 
 
 
 
 
inaho 7Aug2010.jpg  
8月7日の
写真です
上の写真と比べると
明らかですね
稲穂の格好は
出来ているけど
中身はまだまだ
という感じですね
 
 
teiten 21aug2010 2.jpg 
背の丈を見て
貰いたいと
思って撮った
写真です
正直あまり良く
分かりませんね
 
 
 
teiten 21aug2010 3.jpg  
8月17日の
田んぼの遠景です
実りの秋に向けて
これからも
どんどん成長して
欲しいものです
 
 
先日の地域の「文化展(文化祭)」の際に農家の方に「秩父の稲の成長はどうか?」と聞いて
見ました。
テレビニュースでは他の地域では豪雨と猛暑で「不作」予想が出ていましたが、「秩父の稲は
順調だ」とのお話でした。
これからの天候も影響するでしょうが、まずは安心ですね。
 

2010.08.20(金)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 工場建設 床工事その1

 
かつてご紹介した内容ですが、植物工場を建設する際の様子をもう一度ご紹介したいと
思います。
このブログも始めてから1年9ヶ月が経ったので、当初の建設風景をご覧になった方ばかりでは
ないと思いますのであえてご紹介します。
 
まずは床の工事ですが、既存工場の床に養液供給用のパイプを設置したうえで「新たな」床となる
コンクリートをを流し込むのです。
pipeline.jpg
パイプの配管
をしています
この写真の床は
既存の建物の
床です。
この上に新しい
床を作ります
 
 
meshsupprters.jpg
 
コンクリートを
流す前に
コンクリートを
固定するための
網(メッシュ)が
敷かれます
 
 
養液用の配管と上のメッシュが新しい床の下に埋められてしまうのですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2010.08.18(水)

未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 中学生来社 写真

 
先週の土曜日に「中学生が工場見学」をしたという報告をしました。
その際に「写真」がのせられなかったので今回は写真で中学生を紹介します。
 
横浜から家族(合計4人)で自家用車で来られました。
非常にしっかりとした中学1年生で、質問もかなり的を得たものでした。
chuugakusei kanban.jpg
 
入口の看板の横で
記念撮影です
 
 
 
 
 
chuugakusei raisha.jpg
 
ちょっと緊張してますね
学校は休みですが
制服を着ていました
きちんとした
姿勢が現れています
 
 
 
 
 
中学生のころから自分で課題を見つけて、自分で調べるという姿勢を養うことは重要なことですね。
そういう人には筆者も協力したくなります。