2024.03.18(月)
秩父地域は1970年代までは「桑畑」が広がっていました。 稲作が難しかったので「養蚕」が盛んになり、蚕の餌の桑の葉生産が盛んに行われていたのです。
繊維産業が「日本の輸出産業」だった時代には「養蚕業」がお金を稼ぐ大きな産業でした。
筆者が高校生の時に「自転車で通学」していたのですが、国道に出る際に「桑の葉が大きくなる」と国道側に伸びて来るので自動車が来るのが見にくくなるという状況でした。
その桑畑も繊維産業が衰退した今ではほとんどなくなってしまいました。一部では「医薬品原料」や「化粧品原料」として絹が使われているそうで、まだ少ないとはいえ需要はあるようですが。
桑畑を「麦」などを生産する「畑」にするためには「桑の木」を抜かなければならないのですが「土中に深く根を張っている」桑の木を抜くのは大変です。いわゆる「伐根」が大変なのです。
大きな建設機械(重機)を導入して伐根することもありますが、昔ながらの「伐根機」もありました。最近はあまり見なくなっていましたが、筆者が散歩中に見つけました。写真は下です。
かなり原始的ですが、確実に抜けるようです。
2024.03.06(水)
今朝(3月6日)は秩父市内でも雪化粧です。
筆者の家の窓から見た庭です。後ろの山も雪が積もっています。
昨日からの天気予報で「秩父の山」は雪になることは確実だと思っていましたが、平地でもかなりの雪が積もりました。
道路にも少し積もっていますが、自動車を運転するには支障のない範囲です。
今年はこれで最後になってくれると良いのですが。
2024.02.26(月)
先の投稿で「秩父駅伝」を紹介して「秩父を盛り上げる」と書きましたが、秩父は観光地でもあるので「いろいろなイベント」があります。
先日は「秩父ウィスキー祭」というのも紹介されて外国人がたくさん来られたと新聞に載っていました。(筆者は行きませんでしたが)
今回紹介するのは筆者の家の近くにある「観光いちご園」に置いてあった珍しいものです。
これはどう見ても「どこでもドア」ですね
いちご園の道路沿いに置いてありました。筆者は驚いて写真を撮ったのです。
そうしたらすぐ近くに次のような説明書が貼ってありました。
「ちちぶ未来のドア」「笑顔になるドア」というそうです。「どこでもドア」ではありませんでした。秩父地域で「廃棄」されるドアをリメイクしたそうです。
楽しくなりますね。
2024.02.26(月)
ちょっと前になるのですが「2月18日」に秩父ミューズパークで「秩父駅伝」が行われました。
筆者は参加したわけではなく、愛犬の散歩のために車でミューズパークに行ったところ大々的に駅伝が開催されていたということでした。
公園内の自動車道にはこんな幟がたくさん立っていました。
出場しているのは学校や企業、そして居酒屋の名前もありました。
幟にある「青葉昌幸杯」とある「青葉昌幸」氏は「秩父市大田」出身で日本大学で陸上競技選手として活躍された方です。箱根駅伝にも出場した「大東文化大学」の監督もされた方です。地元の有名人ですね。
参考までにWIKIPEDIAのアドレスは次の通りです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%91%89%E6%98%8C%E5%B9%B8
このようなインベントは駅伝に限らず秩父地域を活性化させるためには良いことですね。