2024.11.24(日)

北限でのみかん畑

埼玉県の「東秩父村」では「みかん」栽培をしています。

日本のみかん栽培の北限と聞いています。

  
東秩父村と寄居町周辺に「みかん山」は複数あるようですが、今回は東秩父村に行きました。

寒い印象のある秩父地方ですが、山間で風が少なく日光が良く当たる場所のようです。

筆者が子供の頃のこの地方のみかんは「小さく」て「すっぱくて」そして「種がたくさん」ある印象でした。あまり好きではありませんでした。

今回のみかんは昔の印象とは全く違うものでした。まず種がありません。味も酸っぱさと甘さのコンビネーションがよく「おいしい」ものでした。農家の努力でしょう。

 

2024.11.20(水)

秩父地方は本格的な秋から冬に

季節が「夏の終わり」なのか「秋」なのか分からない日々が続いていましたが、そろそろ「冬のような」感じになってきました。

今日(11月20日)は暖かさに慣れた体からすると「寒い日」です。秩父は最高気温でも8℃、最低気温は2℃でした。

先週末(日曜日17日)に撮影した庭の楓の木です。


今年はなかなか紅葉しないと思っていたら、先週末から日々赤くなってきました。  周りの山はこれから紅葉するのでしょうが、若干早いかなという感じです。

 

2024.11.10(日)

飼料用穀物の収穫

秩父市蒔田地域では「飼料用穀物」の生産をしている場所があります。

かなり広い畑で余裕のある生産(あまり手を掛けずに)しています。

特徴的なのは収穫した作物を写真のようにビニールで包装することです。

 
左側の写真に写っている「黄色い」物体が包装された飼料です。このままある程度の間畑に放置している間に中で発酵して牛たちにとって美味しい「ご飯」になります。

右側の写真は収穫した後の畑です。広くて清々しい感じです。飼料穀物は筆者が見ている限りでも「年間3回」は品目を変えて生産しています。

 

2024.09.28(土)

曼殊沙華(彼岸花)が開花

今年は暑すぎるのか「曼殊沙華」が咲くのが遅くなっていました。彼岸花とも呼ばれて「秋の彼岸」の頃に(実際はちょっと早く)咲くものです。

ところが、今年は「暑い夏」が長かったためか、秋の彼岸になってもなかなか咲きませんでした。

埼玉県日高市にある「巾着田」でも曼殊沙華が咲かなくて「曼殊沙華祭り」の時期を遅らせたようです。

秩父市蒔田地区でも「なかなか咲かなくて」筆者も愛犬の散歩の際に心配してました。

ところがやっと咲き始めました。

  
田んぼの畔道に咲いていることが多いです。

一説には、曼殊沙華の根には毒があってモグラ除けになるとのことです。

 

2024.09.11(水)

秩父市蒔田地区 稲刈り開始

秩父市蒔田地区では「先週末」(9月8日)から「稲刈り」が始まりました。まだほんの一部ですが、いよいよ収穫の秋です。まだまだ暑いので秋なのだろうか?

 
コンバインで収穫しています。右の写真は稲穂の状態です。


収穫後は上の写真の「布製ホッパー」に入れます。

軽トラに付けられる工夫された農機具ですね。