2011年11月アーカイブ

 

秩父音頭には「秋子しもうて麦蒔き終えて、秩父夜祭待つばかり」という歌詞があります。

実際に現在「麦蒔き」をしているところもあると思います。

「秋子」とは「蚕(かいこ)」を育てる最後の方のことを言います。「晩秋」「晩々秋」など秋子にも

何度かあるようですが、いずれにしてもシーズン最後の方に行われる養蚕です。

 

秩父地方では「12月3日」に行われる「秩父夜祭」を楽しみに待つ季節になりました。

この季節になると秩父の人は「お祭り前に」とか「お祭りが終わって」からとかいう表現で

仕事のスケジュールを相談しています。「お祭り(秩父夜祭)」中心の発想ですね。

chichibu yomatsuri.jpg

 

秩父夜祭の

屋台笠鉾(下郷町会)

の模型です

筆者の家では

一年中飾られて

います

筆者の父親が

作りました

 

 

筆者の家には「お祭り」の装いの他に、「季節の装い」がありますが、現在はやはり「クリスマス」

です。

Christmas  decoration.jpg

 

クリスマスツリー

リース

サンタクロース

など勢ぞろいです

 

 

 

 

 

 

今年は玄関の装いだけでなくて、窓ガラスや玄関マットもクリスマスです。

Christmas  window.jpg

 

写真ではちょっと

分かり難いですが

Merry X'mas と

書いてあります

 

 

 

christmas mat.jpg

 

雪だるまが

楽しそうに

しています

 

 

 

 

寒い冬ですが、イベントは目白押しです。

秩父夜祭、クリスマス、大晦日、新年、楽しみですね。

 

 

 

私たちのレタスを使ってくれているわけではないのですが、池袋でうれしくなるような

レストランを見つけて入ってきました。

ベトナム料理の「pho24」です。

 

このお店はベトナム本国で急成長しているレストランチェーンです。

筆者は4年ほど前に1年間に3回もベトナムに仕事で行きました。

その際に「3食 pho (ホー)」で良いよと言って、このお店に通っていたのです。

だから、この看板を見つけた時に「うれしく」なったのです。

インターネットサイト(日本語、ベトナム語)を見てください。

 

日本進出1号店 市谷

http://r.tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13128270/

 

ベトナム語のHP

http://pho24.com.vn/htmls/index.php?cur=1&language=vn

 

筆者が入った池袋店は日本2号店です。写真をどうぞ。

pho24 leaflet.jpg

 

池袋上陸

ときましたね

 

 

 

 

 

pho24 logo.jpg

 

ロゴです

ベトナム本国

とほとんど

同じですね

 

 

pho24 table.jpg

 

カウンター席

ですね

非常にきれいで

しょう

もちろんテーブルも

あります

 

 

pho24 menu.jpg

 

テイクアウトも

あります

 

 

 

 

 

 

 

 

実はこのレストランチェーンは「セブン&i 」グループのようです。

あの、セブンイレブンやイトウヨーカ堂のグループです。

 

 

 

ハロウィンが終わって、商業施設ではもう「クリスマス」の装いです。

ここ秩父ではこれから「秩父夜祭」が12月3日にあるので、それが終わらないとクリスマスと

いう感じはしませんが、秩父以外ではもうクリスマスなのでしょう。

 

筆者は週末に本庄市の隣にある「上里町」にあるショッピングセンターに行って来ました。

その際に、今年初めて本格的な「クリスマスライト」を見ました。

思わず写真に撮ってしまいました。

(原宿などでは既に点灯されているとニュースで言っていたので別に珍しくはないのでしょうが)

christmas lights.jpg

 

なかなか

きれいでしょう?

 

 

 

 

 

christmas 1.jpg

 

一部をアップにすると

サンタクロースと

トナカイが見えます

ベルもありますね。

 

 

 

クリスマスというともう年末という感じですが、ちょっと早いかな。

 

 

 

秩父夜祭の予告です。

「日本三大曳山祭」と称される秩父夜祭です。「曳山(ひきやま)」とは山車(だし)のことです。

 

毎年12月2日(宵宮)、3日(大祭)です。

夜祭というくらいなので、夕方から山車(だし、秩父では「やたい」と呼びます)が曳きまわされ

町中に人があふれます。

今年は3日が土曜日なので、かなりの人出が予想されます。

 

サイトでの説明は次をご覧ください。

http://www14.plala.or.jp/shibazakura/yomaturitop.html

 

12月の夜だし、秩父は東京よりも気温が低いので「かなり寒く」なります。

それでも、多くの人が集まり、「冬の花火」が町中を振動させるくらい上がります。

秩父の人間にすると「冬の花火」は当たりまえなのですが、普通は「花火は夏の風物詩」と

言われているそうですね。

 

今から、ホテルや旅館・民宿を予約するのは多分無理でしょうから、日帰りで見に来られると

良いと思います。西武線も遅くまで臨時電車を走らせているので東京でも帰れます。

まだ、4週間近く後なので、また秩父夜祭は話題にします。今回は予告です。

 

 

 

講習会とかセミナーというのは秋に多くなるようです。

筆者も今月はセミナーの講演が2回、工場見学が3回と多くなっています。

 

セミナーのひとつは「日刊工業新聞」が主催するもので「11月9日(水)」に行われます。

1人2万円近い費用にもかかわらず50名の定員がほぼいっぱいだそうです。

やはり、植物工場に興味を持っている方がたくさんいるということでしょうね。

 

日刊工業新聞 植物工場セミナー の詳細は次のサイトをご覧ください。

http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/t11110928.html

 

もうひとつのセミナーは「なんと台湾」です。

筆者が呼ばれて講演します。

初めに電話が来た時は「私は大学の先生」でもないし、「有名な学者」でもありませんよ、

良いのですか?と聞きました。なぜか、筆者を名指しでした。

航空運賃、ホテル代、食事も負担してくれるというので「喜んで」いくことにしました。

taiwan seminar annai.jpg

 

これがセミナー紹介

のパンフレットです

台湾電子設備協会が

主催するものです

 

 

 

 

 

なぜか日本語版のパンフレットがあるのですね。

講演は筆者が日本語でやり、通訳をしてくれると言っています。

 

上の写真は小さいので一部を拡大した写真をご紹介します。

taiwan seminar basho.jpg

 

主催者と場所が

書いてあります

新竹とは台北の

近くにある有名な

工業地区ですね

 

taiwan seminar shudo.jpg

 

 

筆者の名前も

出ています

 

 

 

 

11月25日(金)にセミナーが開かれます。

 

また、工場見学は野菜工房の「コンサルティング」業務の一環として工場も見て貰うというもので

コンサルティング料も頂きます。それでも見たいという方が毎月2~3社は来られます。

今月は上記のセミナーとは関係なく「中華民国農林部」(日本の農水省にあたる)の方が3名来られ

ます。台湾でも植物工場は注目されているのでしょう。

 

 

 

目黒不動尊に行って来ました。

筆者としては、名前は聞いたことがあったのですが、どんなところか全く知りませんでした。

商談で行ったところが、目黒不動尊のすぐそばでちょっと時間があったので寄ってみたのです。

 

目黒不動尊の言われついては下記のサイトをご覧ください。

http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/rekishi/tobu/megurofudo/index.html

 

西暦800年代に創建せれ、江戸時代には幕府の保護を受けて繁栄したと記録にあるそうです。

江戸時代は近郊にある「寺社」にお参りに行くことが「行楽」になっていたとのことで、上野の寛永寺

や浅草の浅草寺などが有名ですね。

その寺社へつながる「参道」では多くの店や芝居小屋があったそうです。

その雰囲気が「目黒不動尊」の近くには残っています。なぜ、ここに商店街がというような感じです。

meguro fudouson sanmon.jpg

 

山門ですね

甘藷まつりと

書いてあります

10月28日に

開催されたそうです

 

 

 

meguro fudouson mei.jpg

 

 

正式な名前は

「瀧泉寺」と

言います

 

 

 

 

 

 

meguro fudouson setumei.jpg

 

ブログの写真だと

小さくて読めませんが

いろいろと説明が

あります

 

 

 

普段はあまり気にしていないのですが、説明書きを読むと「なるほど、なるほど」となります。

うる覚えの歴史と繋がる面白さもあります。

この説明書きでは「3代将軍 家光」や「青木昆陽」が出てきます。

 

青木昆陽が「甘藷祭り」と繋がるわけです。

青木昆陽は「サツマイモ」を関東に普及させた人です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%9C%A8%E6%98%86%E9%99%BD

上記のサイトによると「8代将軍 吉宗」の命によりサツマイモの普及を行ったそうです。

その後、サツマイモからは離れて幕臣として活躍したのですが、「甘藷先生」と呼ばれて

ずっと尊敬されていたそうです。その人のお墓がこの「目黒不動尊」にあるのです。

 

 

 

このブログのアクセス数が開始から累計で「7万件」を突破しました。

2008年12月にブログを開始したので、3年弱ですね。

「6万件」は5月20日、「5万件」は12月10日ですから、5ヶ月で1万件のペースですね。

 

このアクセスは皆様のサポートのおかげです。

筆者もなるべく毎日更新したいと頑張っているのですが、時々ごそっと抜けることがあります。

そのたびに反省しています。

 

植物工場建設から始まって、運営の様子も紹介しました。

販売についてもできる限り報告するようにしていますが、3年近くなるとなかなか話題が

見つかりません。

そのために、「秩父良いとこ一度はおいで」で秩父やその他の地域を紹介することになります。

筆者個人的には紹介する際に、知識のあやふやな部分をインターネットで調べたりして

勉強にはなっています。

 

今後も頑張りますので、アクセスしてください。

また、話題にしてほしいものがあればコメント欄からお知らせください。