未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 放射性物質飛散分布 群馬大学早川先生

| コメント(0) | トラックバック(0)

 

放射性物質の汚染分布図というのを発見しました。

これは群馬大学早川由紀夫教授(火山灰の飛散分布を専門とされている学者)が公的機関から

発表さえれているデータをもとに放射性物質の飛散状況を示したものです。

 

どう見ても福島第一原発を中心とした「同心円」の避難地域とは違うものと言わざるを得ません。

下記のサイトを開いて「拡大」が出来るので、皆様の関心のある地域を見てください。

群馬大学早川由紀夫教授 の火山ブログ

http://gunma.zamurai.jp/pub/2011/26julyJD.jpg

 

この汚染状況が実態だとすると、現在の「牛肉出荷制限」のような「後追い」「泥縄式」の対応で

良いのだろうかとの気持ちになります。

また、行政単位(都道府県や市町村)による管理(規制)は間違っていると思います。

 

群馬大学早川由紀夫教授は「火山灰の飛散」が専門ですから、原子力発電による「利権」とは

無縁の方だと思います。その点だけでもデータの信ぴょう性は上がりますね。

 

一方で、このブログでも何度か取りあげている「食品安全委員会」も、メンバー(座長)のリストを

見るとやはり「原子力発電」の影響を受け易い人はいないように思えます。

 

その「食品安全委員会」から出されているQ&A集がありました。

素人にはわかり難いのですが、客観的(学問的)な資料としては価値あると思いますので

参考になると思います。 

食品安全委員会Q&A

http://www.fsc.go.jp/sonota/emerg/radio_hyoka_qa.pdf

 

筆者も素人なので確定的なコメントは言えないのですが、「原発利権」とは離れている人の

意見や資料を中心に情報を集めるべきであるという姿勢は維持していきたいと思います。

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.yasaikobo.co.jp/blog/mt-tb.cgi/671

コメントする