未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 放射能汚染

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福島第一原発からの放射能汚染がドンドン広がっているように素人目には見えます。

昨日は静岡の製茶が「500ベクレル/㎏」の基準を超えていると報道されました。

 

静岡県知事がさかんに「500をちょっと超えた程度でしょう。お茶にすれば薄まるから全く

問題ない。」とテレビで発言したいました。

全く業者寄りの発言でレベルを疑いますね。

こんな発言を続けていると「静岡茶は買うべきでない」と消費者にすり込むようなものです。

普通の消費者なら「知事が安全というなら、静岡を支援するために静岡茶を買おう」ということには

ならないでしょう。

 

私たちが知りたいのは「この放射性物質の拡散は何時のものなのか?」「現在も拡散が続いて

いるのか?」ということです。

 

テレビの解説でも「放射性物質が風に乗って飛び、雨が降った時に地上に大量に落ちた」と

説明していますが、その風に乗った放射性物質はいつ福島から発射されたのかが問題です。

3月の水蒸気爆発の時に大量に出て、それ以降は多少は出ても非常に少なくなっていると

いうなら「まだましです」が、今も大量に発散されて風に乗っているというなら大変です。

 

風の方向は季節によって変わります。

今は飯館村が問題になっていますが、これは3月の風で拡散した結果なのですかね。

SPEEDI という汚染拡散のプログラムでは、3月の時点で飯館村は危ないと分かっていた

とずっと後になってから発表されています。

 

筆者のような素人でもある程度のポイントは分かりそうなのに、それに対する回答がなかなか

私たちには示されない。というより、「隠されている」ように感じます。

これが不信感をよんでいるのです。

 

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