計画停電とは言いながら「計画」はあるのですが、今日も含めて11日間停電は「回避」されて
います。
いろいろな方面で節電したことと、現在は各方面からバッシングを受けている東京電力の努力
の結果だと思っています。
しかし、この「回避」という言葉はどうにかならないでしょうか?
「計画外の広域停電」の可能性もあるという意識を持たせるという意味では非常に効果がある
のでしょうが、消費者や企業家の意識を「自粛」ではなく、「委縮」させてしまう大きな副作用が
あるような気がします。
筆者は週末の西武鉄道は通常ダイヤになっていることもあり、また個人的に主張している
知り合いが集まって会食(宴会でも良い)をやって経済の活性化につなげようということで
東京に出てきました。
長男は「東京都知事の自粛勧告」にも拘わらず、代々木公園での花見を学生時代の仲間と
やったそうです。お酒は「宮城県」の日本酒を飲んだそうです。
これも立派な被災地への支援だと思います。
やっとテレビでも「節電をしながらも通常の生活をしよう」「自粛は必ずしも復興に役立たない」と
いうコメントをするようになりました。
その番組のなかで「東北のお酒を買って欲しい」と訴えていた災害から免れた酒蔵の社長が
言っていました。その会社は被災して生産が続けられない酒蔵の社員を臨時に雇用している
とも言っていました。
このような人達を助けることは義援金だけではなくて、製品を購入することです。
最近は筆者の独断と偏見の意見が多くなっているので、のどかな写真をご紹介します。
西武秩父線の
武蔵横手駅裏に
いる山羊です
山羊の名前は
「そら」と「みどり」
です
山羊2頭は西武鉄道が飼っているのです。
詳細な説明は http://www.seibu-group.co.jp/railways/smile/yagi/index.html をご覧ください。
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