未来の野菜を作る 無農薬野菜 AAAレタス 計画停電回避

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計画停電の「計画」は相変わらず続いていますが、本日(30日水曜日)も終日計画停電は

回避されました。

寒さが和らいできて暖房需要が一段落していることと、若干ではありますが供給能力も上がって

いるとの説明です。

皆さんの節電努力と東京電力の供給力増加努力が「回避」を実現しているということです。

 

筆者も震災以来(ほぼ20日間)事務所のエアコンは全く使っていません。

秩父は東京よりもかなり気温が低いので正直つらいです。

エアコンを使わない代わりに、「ズポン下(タイツ)」を履き、トレーナーの下に一枚余分に

ベストを来ています。正直これは「モコモコ」した雰囲気でリラックスできません。

それでも、少しでも節電に協力できればと頑張っています。

今週の後半からは気温が上がるという予想なのでもう少しの辛抱ですね。

 

これから問題になるのは「夏のエアコン」ですね。

昔に比べると「エアコン」を使うのが当たり前になっているので、夏はまた電力不足が深刻に

なりそうですね。

時差勤務、サマータイム、軽装での勤務、休日の分散化、在宅勤務など考えられるあらゆるものを

実行して計画停電は回避したいですね。

 

現在、計画停電を回避していると言っても「電車運行」は正常化していないし、計画停電の「計画」

があるために工場を閉鎖していたりと「経済活動」に大きな支障が出ています。

もっと工夫して「計画停電」以外で電力の需給をバランスさせる努力が必要ですね。

経済活動が停滞していたら「復興」の足を引っ張ることになります。

 

筆者は個人的には「外食」や「夕方からの飲み」をドンドンやればよいと思います。

夕方の電力需要の多い時間に、みんながなるべく集まって同じ電灯の下で時間を過ごすことは

「節電」になると思っています。

飲み会をやることで経済も活性化するし、なんでも「自粛」「自粛」と言っていると経済が縮小して

しまいます。

都知事は「この時期に花見で酒を飲むのは自粛するべき」と発言されたようですが、心情的には

分かるけれど、経済活性化のポイントから考えると「違う」と思います。

電灯を少し小さくして(節電)、被災された方の気持ちも考えながら、お酒を飲むために個人個人が

多少のお金を使うことで経済が活性化されると思っています。

 

複数の家族がひとつの家に集まって一部屋で食事(宴会)をしても良いと思います。

そうすれば「失われた家族関係」「失われた人間関係」が復活する良い機会ではないでしょうか。

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